民主党への1番の失望

 民主党の有志議員が党政策調査委員会の復活を党首脳に要望したが (マスコミ報道によると)しっかりとは受け止めてもらえなかったようである。
 
 バラマキ合戦で勝利した民主党が行き詰まるのは仕方なく、
 当てにならないマスメディア(情報の専門家)にあって、この行き詰まりから抜け出すのは まず政権(党)が新しい情報を集める事ではないか?
 民主党の言い分(内閣1元化)は優等生のようで現状に対して実効が伴わないことは分りきっている。
 お金も無くあちこち壊れた社会のシステムを新しく作るには本格的情報集め、それしかない。
しかし、それは何が無くても出来るものでもある。
 政府はお金も政策らしい政策ももないのだから、せめてそこだけは確保して欲しかった。
 (政治とおカネ)で騒いでいるが、今、急がれるのは 首相や幹事長の不透明なお金の権力争いの為にする 不公正な詮索ではなく 立場の如何を問わず、舵取りの図面を書く【根拠のある情報と智恵】を集める事ではないか。町の図書館にだって全くないわけではないのだから‥
 
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失政

 オバマ氏はブッシュ政権を【失政】と断じ【チェンジ】を呼びかけ、国の内外から大きな期待を寄せられ大統領になった。
 アメリカの数倍の借金を抱え更に増やし続け、至る所で社会問題に覆われた日本が失政でない訳がない。
 
しかし現在、アメリカや日本を始め、世界中が失政を続けている。(子供達に取り返しの出来ないほどツケを残す事)

 ところでどんなものにも明暗があるように、【失政】にも明暗があるだろう。
 皆が皆【失政】によって暗くなった訳ではなく、これによって名誉やお金そして力を得て明るくなった人達もいる。
 その人たちを中心に失政は続いている事になる。
       
 
一人ひとりが失政の明暗をどう認識してているかは分らないが、ちょっとしたら【失政】や【チェンジ】を言った人もそれを歓迎した我々もその意味が分っていなかったかもしれない。
 (知っているのは お天道様と自然だけだったりして‥)
 
 

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