理想は【統合と調和】

いまだかつて世界の250近くある国々が一堂に会して世界をどう治めたら良いかを話し合った事はない。
 ちょうど、30余国あった国を大和朝廷が統一国家を作る以前や、戦国時代とも似ている。盆踊りの 『 おらが国さのコーリャ 花が咲くよ~』 の国とも相通ずる。
 オリンピックなどで世界平和を謳っても、統治の基盤は国毎であり、実際は国益は求め争っても世界益や人類益を求めるような仕組みは未だ出来ていない。
 
 もう一つ、
 人々暮らしを中心に見ると、世界の国々は夫々首都や都市に人は集中し都市を中心に発展している。それぞれ過疎過密や富の格差等の問題をを抱えている。 
 世界は統一と調和を欠いたままバラバラに歪んだ形で発展し、それが行き詰まってるとも言える。
  宇宙に浮かぶ球体を視座にして見ると、紆余曲折はあっても世界の発達は【統合と調和】の方向を辿る事を信じたい。しかし、オバマ大統領もアメリカンドリームは語っても、世界の理想は語ってくれない。 チェンジのもう一段階高い理念を持った本物の【チェンジ】が必要‥  産業構造を別にしても こんな問題がある‥道は遠い。
 
 
 
 
 
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