あるようでないもの

誰もが民主主義を標榜する時代だから、党派に関係なく誰もが民意を尊重すると言う。しかし、党派や無所属に関係なく【実際】にそれを実行している人や組織を見出す事ができない。
 世界がどうなっているかは分らないが、日本とさほど変わらないのではないか。
 この【回路がない】のはそれなりに必然性があるに違いない。何時か考えて見たい。
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「おいらはドラマ」の時代ではない

  地上に棲むヒトビトは 「世界の超大国はアメリカ」だと、答えるかもしれないが、地   球  や地上に棲む生物はどう答えるだろう?
 地球が損なわれ、種の多様性が失われている時、人と同じように答えるかどうか。
 地球やヒト以外の生物は軍事力や経済力を背景にしたヘゲモニー(支配力)で物を測らない。
 地上のドラマは 何時までも人間中心には展開されない。
 既に全体の中で動いていないか?
 ヒトや大国の反対側を見た方が答えは早い。
 
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ボケ

庭に来るスズメは1羽の例外もなく、身の安全と食べ物を優先する。
 ヒトは、そうでもない。
  しかし、ヒトも生物だから、退化したのか、ボケたのか。
   ボケだとしたら、強欲によるボケに違いない。
    自分も国も世界も、スズメとは違う。
    
   
   
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 スズメの立場

2~3日家を空けたら、毎朝来ていたスズメが全然姿を見せない
 来ないのに餌を上げるのもどうかと思ったが、一応上げてみた
 すると、どこで見ていたのか、たちまち集まってきていつものように群がって食べている
 待て待て、食欲はいつもの半分、食べ残している

「スズメはどう思っていたのかなー」
       
「じいさん!生きてたか
スズメにだって立場があるんだよ!」
 
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避難誘導しない情報機関

地震や台風に、マスコミの情報は欠かせない。それは全体状況を見て避難情報を流すからである。
 マスコミは自然災害だけでなく、全体的に水先案内のような情報を提供する立場にいる。
 マスコミ報道を見ていると、政治が混迷するのを見て非難はするが安心できる行き先を指し示す情報を伝えるのをほとんど見ない。
避難誘導を忘れ、混乱を攪拌し混迷を深める役を担っているかのようだ。
 非難するなら避難の方向も示して欲しい。それが情報機関の本来の仕事ではないか。
 「仕事を忘れた無気力なバタバタメディア!」と言いたくもなる。
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新しい視座の獲得は難しい

実際はは程遠いが、地球を視座に持ちたいと願いだけは持っている。
 そんな立場でマスコミに登場する人やマスコミ情報を見ていると、我々の一般的な視座は
 【世間】のような気がする。
 世間を視座にして物が語られ、政治が行われている感じだ。
 その視座で、(国・世界・地球)が語られ、それに専門的な知識が接木され、時には自然にも話しは及ぶ。
 地上の動きがグローバル化し、ダイナミックに変化する中では世間を視座にしていたのでは間に合わないと思うが、事が事だけに抜け出すのは難しい。
 
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論調

球体を覆う現実的なの問題や先行きの不安を(時代の変化・めぐり合わせ)として「仕方ない」と考えているのだろうか?
 けんか腰で罵倒し合い、バタバタ行動する裏返しに、無責任な無気力さを感じる。
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