ゆとり教育?と決別

朝日も読売も1面で「ゆとり教育決別」と歓迎の意を込めて同じ言葉の見出しで報じた。
 メディアは、かつて「ゆとり教育」と言われた時も、現在も子供たちにとって、ゆとりがあったと本気で考えているのだろうか?
 確かに文科省はその言葉を使ってきた来たが、メディアは独自に学校や子供の実態を確かめたのか?
  今の子供の生活を見て≪自分もやってみたい》と思う大人がどこにいるだろう。
 本音で(いい)と思っている子供は思い当たらない。
 
 子供は言葉に出来ずとも、不登校や適応障害(発達障害を含む)等でたっぷり表していないか。

 (学校教育のゆとり)と言うなら
 一度、学校の生活時程と学校内での子供の動きがどうなっているか見てみるといい。
 
政治やジャーナリズムに登場する的外れな経済対策と根が似ている。

 
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