作り続ける「おとぎ話」

伝えられてるEU首脳会議とCOP１７の話し合いの経過が似ている。

物・人・お金・情報の国境を越えての動きは加速し、地球の気候変動や経済は間違いなくグローバル化しているにも関わらず、各国の首脳は内向きの国益優先の話し合いで終始している。

　これでは今後、気候変動も世界済も悪化するのは当然だろう。

　原発事故は神話信仰による、科学を制御する理性の欠如と言えるが、世界の経済や環境への対応は理性どころか目先の国益を優先する様は　問題解決の科学的な姿勢すら感じさせない。

　大した時間をかけずに、愚かな神話かおとぎ話として語られるのではないか。

　真っ直ぐな普通の話が聞きたい。