脳天気の差異

  オバマ氏はイラク撤兵で「良くやった」と兵士の労をねぎらったが、さすが「勝利した」とは言わなかった。

  「勝利した」と言っていたら、日本政府の(収束宣言)を上回る脳天気を世界にさらし、ホワイトハウスは時代遅れで笑えるマンガチックな歴史にまたもや1ページを加えるところだった。  ぎりぎりセーフ。

 この差異の背景は?

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心配の正体

 

子供が病気した時おろおろと心配したが、心配出来た自分で良かったと思えるのには、ずいぶんと時間がかかるもんだ。

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新しい【企業の論理】

大雑把な言い方だが、「国は 企業のもたらす利潤によって成り立っている。」と言えなくもなく、

 この【企業の論理】が世界を支配しているようにすら見える。

  国民を養ってもらってるからか、政党やマスコミは企業団体の繰出す要請にどう答えるかが、基本的な立場となり、逆らえば立場や生活そのものが危うくなる。

  ただ、企業の論理で行き詰まっている現在の世界は、【新たな企業の論理】を求めてはいないか。

     ヨーロッパに僅かに見える金融規制の動きは、これまでとは方向性の異なる新しい動きと言って良いが、地球の自然を視野に入れた地球経済を立て直す動きらしい動きは、ほとんど見当たらない。 企業の在り方が政治や経済ですら議論の対象にならないのが現状。

(朝日新聞社が10月に行った「地球フォーラム」が、これらの動きとしては最大かもしれない。)

 

  

  

 

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