言葉の強さより事実

 

  マスコミのリードで用意されたような激しい国会論戦を繰り返し、何にも良くならず借金ばかり増えるのは 、 激しい言葉に事実や実態が(恥ずかしくて)隠れてしまったのかもしれない。

 事実の解明には静かで丁寧な言葉が似合う。

 

  

  

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人間の身勝手な言葉

 「生産」と「消費」は人間が中心であって、地球を中心にすると両方とも(消費)にならないか。

 地球無くして人間は在り得ないから、地球を基準に物を言った方が分かり易く、我々は足元の地球を消耗しながら「経済成長」と言っているかもしれない。   (そうだとすると少々飛躍はあるにせよ)行き詰まる宿命を持った経済。

 個人の自己中心性は周りの人は気が付きやすいが、人間全体の自己中心性は気が付きにくく、

 仕方ないから、地球は黙って結果をだけを見せるしかない。

  

 

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企業の論理

 一見、政治が経済を動かす上位概念であるかのようだが、実際はその逆で経済が政治を動かしている方が多い。

  目先の利潤を競い合って求める(企業の論理)は特殊なのに、それぞれ異なる原理で動くべき政治・教育・文化・家庭・地域、時には個人の心の中まで影響し、支配しているような錯覚さえ覚えることがある。

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