何処も言葉と裏腹か?

アラブの春以来内戦状態にあるシリアの反体制派統一組織『シリア国民連合』をシリア人の正当な代表だと承認する一連の動きが胡散くさい。

例え国際世論が「民主主義」を標榜するなら尚の事。民族自決や内政不干渉の原則を無視した「援助?」の目的は別かと勘ぐってもおかしくない。

 

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青天井の犠牲の増大

今の経済活動を持続させるには地球が4個半が必要であることが言われて久しい。昨年の11月には朝日新聞が3日間内外の政界や財界や学者の著名人を集め「持続可能な経済体制」と題して東京でフォーラムを開いた。日本からは元福田首相も参加していた。

アメリカの大統領選挙や世界のリーダーの交代、日本の新党を含めた総選挙に向けた動きには一切「持続可能な経済体制」を体した主張や政策が与野党を通して微塵も見当たらない。

非知性主義と揶揄されるような時代のせいだとは思うが、将来の犠牲をどこまで増大する気なのか。

各界各分野のどんな立場の人であれ、これこそ「放っておけない」「待ったなし」の声を上げてほしい。

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