「アフリカの貧困のわけ」を考えると

「アフリカの貧困」のわけも解からないまま天職であるかのようにして教員をやり終わった。

  この齢だから出来るだけ地球や人類を単位に物事を考えたいと努めてきたのだが、『アフリカの貧困』のわけをこれまで改めて考えたことは無かった。

  始めから、(そう言うところ)と決めてかかっていた。せいぜいオリンピックをアフリカでやる時代が来ないかと希望する程度だった。


世界経済は地球全体が連動しており、弱肉強食が全体を覆っていることに気が付いた。 その範囲は世界的であり、近代から現代にかけて益々激しくなっているようだ。

知らない間に、自分が収奪する側にいたことが かなりショックだった。

その絵を背景に世界のニュースや日本の政局を見ると、とてもじゃないが選挙に行く気になれない。

政治権力を最大視するニュースは、国の内外に連動した支配の【巨大なシステム】から目を逸らし、世界や自国の現状や実態を見えなくしている。

 

 しかし 今やっていることを転換しない限り 最終的には権力者もそれを道具のように利用している支配者は(所謂強者)自らをも収奪の対象にし 暫定的な 強者は存在しても持続は不可能。


 

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