元々は、皆子供だった

子供は受け入れられるのに、特に権威や権力を持った大人が受け入れられない自分に、時々『どうして?』と思う。

子供であれ大人であれ自分であれ誰であれ、出来ることとできないことがある。

泳げない人と泳げる人は、互いに「どうして?」 と思う。

他人からはどう見られようと、自覚の如何を問わずひとりひとりは自分なりの論理を以て必然的な言動をしていると言える。

それが他から見て嘘や間違いであっても本人にとっては嘘や間違いとは言えないところが残る筈。

社会の大きな仕組みの中に組み込まれた個人は個人そのものを社会から切り離して取り出すことは出来ない。

石原氏をはじめリーダー的な人の言説にひっかかり、文句タラタラの自分をどう整理すればいいのか、正直困る時がある。元々は皆子供だった。

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