伏字を埋めた説明と議論

総選挙を控え政治ニュースが賑やかだが、中心は経済だろう。

 経済では大企業の役割は大きく政治へ与える影響も特別大きいはずだが、説明や議論ので肝心の(財界・大企業)の言葉が滅多に登場しない。

 肝心な部分を伏字にしている感すらする。

 国を支える土台になっていることは事実なのだから、代役の官僚や政治家や専門家に名を借りて説明や議論をするのではなく財界に正当な立場を与え参加してもらって議論に据えるべきではないか。現状は与野党とも意識的に財界性悪説であるかのように登場させず口にしない。

 アメリカについても同じことが言えるが、もっとオープンにした方が分かり易く互いにやり易いのではないか?

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

 白票に思いを込めて

3年以内に【財政破綻】するだろうと予測している自分はその対策を講じるどころか破綻をはやめるような政策を堂々と掲げる政党が軒並み出てくるぐらい懸念すら表にしない選挙では選択のしようが無い。

原発をも凌ぐような損害に無頓着さに、棄権はせず白票でその意思を表したい。

ここまでくると、金融緩和を要請してきた財界自身が困惑しているはずで、(選挙公示までには何らかの調整が入るとは思うが)経済を無視した(景気対策)の選挙結果がどうあれ、自分の予測の過ちを願うしかない。

内外への影響はリーマンショックどころではない。水先案内のメディアが金融緩和の太鼓持ちをしているのだから、選挙民はその政策から逃れようがなく、巨大な支配構造の中で民意自身が貶められてる。

現実は地球の自然や環境に依拠し、国境を超えて人も物もお金も寸断なく動いているのに、選挙になると

急に視界載せまい団体益や組織益を競い民意を問うと言う。政治が機能せず経済や社会が行きづまり、崩れから崩壊さらに破壊へと進むのはこれまた自然だろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )