現状認識への?が拭えない




都議選で自民党がどれだけ敗北し他が勝ち溜飲下げようと 根本的な今日の行き詰まりからの脱出は無理だろうと考えている。

     内外の現状認識そのものに?の拭えない選挙だった。(特にグローバルな時代にあって視野に入れた話は全く聞こえなかった。)



投票を終えて ドブで遊んでいた近所の子供に尋ねてみた。

  男の子に カエルを見たことある?  ある どこで? (すぐさま)高知
     
   もう一人の女の子に カエル見たことある? ある  どこで? (何事も無いように) グアム 

   自分も含め 大人たちがどれだけ周囲の変化に気づいているだろう?  まして… である。

    
勝って「当たり前の都政を取り戻す。」「新しい議会。」と言われても現状からはほど遠く 暫くは これまで同様 迷路の中を さ迷うことは 変わらないだろう。  
   

     
 



    
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基礎・基本の教育



 主体的な人格教育が為されていたら 世界は 今日のようにはならなかったに違いない。

     もし、社会を中心にした従属的な人格教育ではなく 大自然を中心にした 主体的な文化の担い手としての人格教育されていたら …と思う。

    言い換えれば 人と自然の関係ではなく 自然と人の関係が 教育されていたら… 

     高学歴によって 逆転した発想を強化されて身動きできないでいるのではないか。

     今日の 自然の理からかけ離れた人間や社会を見るにつけ (自分も)教育の基礎・基本を取り違えてきたような気がする。     

     



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テロの拡散への想像力




ISの拠点が 攻略され 海外へのテロの拡散が危惧されてきた。

    テロの背景を考えると 予想される事だった。

   けさのNHKの識者による座談会では イスラム過激派に括られた拡散や対策が話し合われていた。

    背景を考えるとイスラムに限ったことでは無く認識が甘くはないか?

     テロが社会的に容認されないのは当然だが、「窮鼠猫を噛む」の例えあるように 弱肉強食や力づくが罷り通る限り解決が難しい事は 


  小学校での学級経営の経験が教えてくれる。想像力が問われるている。  
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