鈍い公の動き




   内外に潮の目の変化を感じるが それは決してパワーバランスの変化だけはないだろう。

    現状に合った新しい理念や価値を見出そうとしているんだと思う。

    そこを意識的に模索する動きを 公に感じるほど 大きなものは無い

    
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順調





どんな文化的な価値も 歴史的な苦労や犠牲によって生まれてはいないか。

    共生社会を目指しては 予想される犠牲も仕方ないのかもしれない。それだけ文化的価値の高い社会を生み出そうとしているんだ と考えたい。
    
     東京は 水不足と梅雨あけが 伝えられてる。

     








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通底する基礎基本



相手への思いやりや想像力を欠いていては 意志の疎通(コミュニケーション)は個人と個人の人間関係と同様 組織と組織 国と国 の関係でも巧かないだろう。
  その点から考えると国会の議論も国際関係も 思いやりや想像力を欠いていると言えないか。

   実際に 高学歴やエリートと思いやりは 相関関係がないどころか 逆になる可能性の方が高いかもしれない。

    思いやりや想像力の能力を欠いていては 平和主義も民主主義も基本的人権も お題目にしかならない。
    
    そうなってはいないだろうか?  敵と味方の関係で何が生まれる? どの分野のどの時点においても 通底する教育の基礎基本だと思う。


 
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私は ここでどうしてる?




    空 山 川 家 車

      そして 隠れるように人がうごめく

       新宿の地下は そうではない

    宇宙 地球 世界 日本
   
       私は 何処にいて どうしてる?
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おもしろい事



   世の中は 株が 上がったり下がったりしながら動いてる 

   
       おもしろい事から目を逸らし おかしいことがおかしくない

          めでたく落ち着いているかのようだ   もったいない

          

           
           

             

      
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手をかざす




友だちだったカエルやトンボやミツバチが 姿を消した

    山のふもとのこの通り 友だちの友だちだった子供の声も聞けなくなった


     でもよ 小鳥の声は沢山聞けるし 川底ではコイのお連れもいたし なんたって 川周辺は草や木の繁茂する

      枯れ木や流木のような年寄りは まだ生きている

       「みんな みんな 生きてる友達なんだ」  の歌が どこからか聞こえてくるような気がしたから 手をかざして見た


      
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認識のセルフコントロール




異常な状況も 異常に見えるか正常に見えるかは 状況を捉える時間と空間の長さや大きさによるんだろう。

   その意味で今を最盛期と見たり時代の末期に見えたりの違いも出て来よう。

   認識の幅を伸縮自在に出来ると 色んなものの立場や意味が解って良いだろうな。 争いも今よりは減るし合理的。

    
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あまり賢くない




   長いこと 人意が天意に背いてきたから 暫くは天意が人意を裁くんだろう。
  
     とか言っちゃって 少々宗教めいた言葉になるが(人意)と(天意)の言葉を使うと分かりやすい。

     暫くは(天意の出番)で 人はそこから学び もう少しましな暮らしをするんだろう。

      天災や人災等の脅威が 教えてくれる。 しかし、今んとこ 人はあまり賢くはない。  
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偉い人の顔




   子供の頃 「きたない!」が一種のはやり言葉で遊びなどでやり方が(えげつない)ような時に子供たち同士で使っていた。

    今、国会中継やテレビを見ていると 「きたない」場面がいっぱい出てくるが、「大人はきたない」とくくってしまうわけにもいかない。

    国会中継で見る(先生方の)表情は子供に好かれる顔だろうか?一緒に遊んだり話したりしたくなる顔はあったろうか?
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驚異の選別



  九州の台風を見ていて思うのだが
  
    「経験したことのない大雨」は海水温度の上昇と関係あると言うのだから 地球の温暖化の表れだろう。

     年々規模も回数も増えると言われてるが 備えは出来ているのだろうか? その話を聞いたことが無く、今回もその報道は見ない。

     年中「安全」だの「脅威」だのの 言葉は毎日のように飛び交うが 温暖化の備えの話は聞かない。どうして?

 危険なものは何であれ危険。 私の住んでいる所の温暖化対策も聞いたことが無いが心配している声も聞かない。  
   
   
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