しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

8年ぶりの御泉水自然園

2021-09-01 08:40:31 | 野草

8/28(土)は長野県立科町の御泉水然園へ。8年ぶりでした。花があまり無かったことしか覚えていなくて、自分のブログで検索したら訪れたのは10月だった。そりゃ花は咲いていないわ。そうそう、紅葉を見に行ったのでした。

夏はさすがに少し花が咲いていましたが、いつも行っている湿原ほどではなく…。というか山の中って花は少ないのですよね。でも、涼しかったからいいんです。納涼、納涼(笑)。

↓8年前はゴンドラリフト側から自然園に入りましたが、今回は反対側のビジターセンター側から。御泉水の名称どおり、湧き水の流れが。そばに咲くアキノキリンソウ

↓蓼科山がすぐそばに見えた!

↓歩きやすい木道が続いていて、苔庭のような景観は白駒池周辺と似ているなぁ。いかにも北八ヶ岳エリアらしい

↓枝にぶら下がっている綿のようなものは白黄色の「サルオガセ」という亜高山帯の地衣類だとか。初めて見ました

↓御泉水池

↓蓼科山湧水の水汲み場で水筒に水を補給。冷たくて飲みやすかった

↓湧水の傍らにゴマナが咲いていました

↓ゴンドラリフト側に行くと一気に視界が開けた。遠くに見えるのは北アルプス。眼下の湖は女神湖

↓ビジセンターへの帰りに園内の竜ケ崎周路を歩きました。自然のままの林が続き、ダケカンバの巨木がそこかしこに。写真だとその迫力がなかなか伝わらないけれど…。しかし誰も歩いていないなぁ。突然の人間に驚いた大きな鳥、数羽がバサバサと飛んでゆき、こちらが驚く。ビジターセンターで調べたら、ヤマドリらしい

↓トリカブトの花の中って、こんなふうになっています

↓周路を出て、花壇状に花が咲いている場所で見つけた黄色いスミレ。これ、花の背後からしか撮れなかったのでとってもわかりにくいけれど、キバナノコマノツメか、あるいはヤツガタケキスミレ。自生というより、保護のために栽培している感じでした

コメント
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