昨日(5/29・月)の着付け教室にて。授業ではなく講師会の浴衣レッスンだったので、今シーズン初めて浴衣を着ました。数十年前の有松絞り!
30代のころ夫が仕事関係の方から有松絞りの反物をいただき、着物好きの実家の母に渡したら浴衣に仕立ててくれました。当時和装に全く興味がなかった私は、自分で着ることができず、母に着せてもらってほんの数回着ただけでタンスのこやしに。
50代になって着物にはまって、この年代物の(でもほぼ新品)浴衣が復活~! 伝統手法の伝統柄浴衣は時を超えますね。今ふうの浴衣も好きだけど、こういう浴衣はしみじみ落ち着きます。
しかし、さすがに5月に浴衣で電車に乗るのは…と思っていたら昨日は雨だったので、浴衣の上にいつもの雨コートを着て出かけた~。さすがに襟元は変!? ま、誰も私を見ていないわ、と何食わぬ顔で
↓これがその浴衣。母に何も伝えなかったのに、寸法ぴったり! 柄は年齢にしてはちょい派手? 気にしてませんが(笑)。半幅帯は博多織り