1カ月半ほどの夏休みが終わり、9月から後半の洋裁講座が始まりまりました。
夏休み中は3枚くらい作ろうと布を準備していたのに、暑さに負けて(?)ノースリワンピ1枚縫っただけ。
洋裁好きの中には次々と服を作る方がいて、そのほうが技術が定着しやすいのですが、私は作る枚数が少なくて一度やったことをすぐに忘れちゃう。
え~っと何の話かというと、後半で作る予定のジャケットの衿の話。
↓次作はこちらのジャケット。パターンは本の実物大型紙の7号サイズを写しました
↓実は講座の前半、6月には仮縫いまで進んでいました。今までの経験から、面倒でも仮縫いは欠かせないんです。7号サイズでだいたいは合っていても、より自分サイズ&好みにするための微調整をここでするわけです
が、仮縫いでの微調整全部を自力でパターンに反映できないのね。今回、袖ぐりや袖山、タック位置などは自分でできたけれど、衿ができない! 衿幅を元のデザインより少し広げたいのですが、元の表衿と裏衿の形が微妙に違うため、どこをどう直すのかわからない~
しかも布が決まっていないとどう修正するか決められない、と先生に言われて、その布探しに時間がかかり、作業ストップ。
↓その後、やっと決めたジャケット用の布。本と同じグログランという織り生地です。日暮里の有名生地店「トマト」の格安コーナーで偶然見つけた
この布が本のジャケットよりどうやら厚いらしいということで、「衿の展開」をしなければならず、以前先生に教えていただいたのにすっかり忘れてしまい、また一から始めた…というのが後半の講座の1回目。
ふう、ここまでが長いね。