突然ですが、私、いつのころからか寝ているときに口呼吸になってしまいました。起きているときは、「お口ポカン」ではないのですけれどねぇ。
で、睡眠中の口呼吸って、猛烈に口の中が乾くのです。昨年ごろから、あまりに口の中が乾燥して一晩に２～３回目を覚ますように。
寝るときにマスクをしてみたり、鼻腔を広げるテープを鼻に貼ってみたりとそれなりに対策を講じましたが、どれもダメ。仕方ないので枕元に水を置き、目が覚めたときに飲むようにしていました。
ところが、今年の春ごろに雑誌でとある商品を知り、購入してみたら私には効果があり、夜中に起きなくなりました。以来毎晩使っています。
↓それがコレ！ 寝るときに口にテープを貼って口が開くのを防ぐという、すごくシンプルな発想の商品
これを貼って寝ている姿は誰にも見られたくないけれど、幸い（？）うちは夫婦別寝室なので。
以前、捨てられないＯＳ（オールドスマピ）という記事をブログに載せたことがありましたが、実はもっと古い服を数枚、こっそり持っていまして…。
フォーマル系の服は着る機会が少なく、傷まない。それに高かったので、もったいなくて着ないのに捨てられないぃ～～～～。
で、早10数年！
↓10年以上も前に、結婚式の披露宴用に買ったアンサンブル。１回しか着ていない
普段に着ようと思っても、光沢のある生地なのでなかなか着る機会がないまま時間がたっちゃいました。今回、さすがに処分しようかと着てみたら、う～ん、ワンピの丈を短くすれば着られるかな。←コラコラ
↓ジャケットだけなら、カジュアルな雰囲気でも着られそう！？
というわけで、またも保留に。これじゃ、ぜんぜん在庫が減らないので、代わりにやはり長年着ていなかったウールのショートコートとブラウスを処分することに。この２枚はシルエットが古くて諦めることができた！
たった２枚じゃスッキリ感はないけれど、死蔵していても仕方がないのでね。
昨日の着付け教室にて。昨日も真夏並みの暑さでしたが、さすがに薄物を着るには早いし、透ける着物は下に着るもの（襦袢など）を省略できないので、かえって透けない単衣のほうが涼しいときがあります。
今ごろは綿ちりめんなども着ますが、何といっても涼しいのは薄手で透けない絹の着物。昨日着たのも、どうってことないお下がりの紬（単衣）でした。下は襦袢を省略して、筒袖の着物スリップに襟がついているものに。
この着物、自分で洗ったことあり。うふ、大丈夫でしたよ。お下がりだから、おしげなくできるのですけどね。ノリをつけなかったのでヘニョヘニョになりましたが、それも風合いということで。
↓帯はアンティーク着物を名古屋帯にしたもの。ツツジとフジの花柄なので、季節的にはギリギリ…
やっと戸隠神社奥社参道に出たら、ここはなかなかの人出。先ほどの静寂がウソのよう。そしてここでもオオタチツボスミレやニリンソウが、道の両脇にたくさん咲いていました。でも、わざわざ足を止めて見る人はいないですねぇ。
帰りは車道のそばの遊歩道「さかさ川歩道」を歩いてキャンプ場に戻りました。
↓リュウキンカ。小さくて白い花はタネツケバナ（orオオタネツケバナ？）
↓ホクリクネコノメ？
↓タカトウダイ？
今回の遊歩道はどちらもアップダウンが少なく、本当にラクチン。しかも花が多くて、軟弱な私にぴったり！ また行きたい！！
「ささやきの小径」は道の両側に花が続きます。こんな良い所なのに、誰にも会わない！
↓クリンソウ。１株だけでしたが…
↓オオタチツボスミレの群生。ここが日本海側だと実感～
↓ニリンソウの群生も見事
↓クルマバツクバネソウ。これでも花なんです！
↓サワハコベ
うう、今日は真夏のような暑さ。昨日、涼しい戸隠高原へ行ったので、よけいに暑さがこたえます。
戸隠は春の花がたくさん咲いていて、野草天国でした。まずは戸隠キャンプ場から「ささやきの小径」へ。
↓このキャンプ場からスタート！
↓水辺に咲くタチカメバソウやニリンソウ
↓遠くからでも目立つ、ラショウモンカズラ
↓クルマバソウ
↓「ささやきの小径」は名前のとおり、優しい（？）遊歩道。花を見ながらあちこち立ち止まるので、普通は１時間ほどで戸隠神社奥社参道に出るのに、２時間近くかかってしまった
