ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

世代の違い

2008-01-08 09:38:29 | 日記・エッセイ・コラム

明けましておめでとうございます。今年はどんな年になるのでしょうか。
世界中の子どもたちが幸せになって欲しいものです。

私は神仏への信仰が篤いとは決して言えませんが、初詣でおみくじを引くのがここのところの楽しみです。

今年は京都・山科の毘沙門堂でみごと「凶」を引き当てました。「失せ物出ず。病七八死す。旅立ち災いあり」というような調子。今年は自重することにしましょう。

正月に実家で長男と久々に顔をあわせました。夏以来です。就職して職を得るまで、まだまだ時間がかかりそう。「臥薪嘗胆やな」と夫がいうと「なんや、それ」という反応。「臥薪嘗胆」も知らないなんて、親の責任やなあ・・・と、夫と話していたのですが。

でも、もともとの意味が「復讐を忘れないためにわざと辛苦を味わう」ということだから、今の時代には必要ない言葉なのかも。

一方で、「電車の中でケータイのメールのピッピッという音がうるさい」という話になって、あの操作音が消せるということを初めて知りました。オバサンはそういうことは苦手でも若者は良く知っている。

世代交流が大切だと感じた正月でした。

コメント
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