授業といえば、生物学実験という授業も担当しています。
この授業は、8回の顕微鏡実験と1回の解剖実験と学生自身がテーマを決めて取り組む実験・実習から成り立っています。理科教師をめざす学生のために授業なので、理科入門とは違って、学生の取り組む課題も少し高度です。
今回はニワトリの骨格標本をつくった学生がいました。
「初めてにしてはすごい」と、その道の専門家もほめていました。どこの骨か分からなくて標本に使われなかった骨もありますが、とれた骨の数は196本、根気の要る作業だと分かりました。見ていた私もよい経験をさせてもらいました。
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