教職実践演習が、とても良い終わり方をしたことは1月10日に書きました。
15回の授業をふりかえってみたいと思います。
HBクラス(2時間目:19名)とHCクラス(3時間目:30名)があったので、若干違いがあるのですが、おもな内容を書いてみます。
1回目 授業の概要説明とぼちぼちお互いを知る1
・授業担当者自己紹介:私自身の簡単な自己紹介
・冊子「2018年度教職課程4年間の学びの総括に向けて」の説明:この冊子は、教職教育で作成、教職実践演習受講生全員に配るものです。自己分析シート4の説明を含みます。
・出席カードの説明とプロフィールの記入
・お互いを少し知り合うアクティビティ
〇アンケートじゃんけん グー・チョキ・パーの三択でアンケート
このクラスに知り合いが多いか、など
〇ライン
・呼び名のあいうえお順
・好きな食べ物または今食べたい食べ物のあいうえお順
・握手をして手の温度順 など
〇部屋の四隅
今飲みたいもの。お茶、コーヒー、ソフトドリンク系、その他の4つに分かれた。
近くの2~3人で自己紹介
・授業のガイダンスと自己研鑽計画について
Home work
①manaba+Rのコンテンツにある渡辺論文を次回までの読んでくる
②次回自己研鑽計画を提出(manaba+Rの掲示板に用紙が掲載されています)
③自己分析シート4 12月20日まで
④最終レポート 1月9日まで
2回目 ぼちぼちお互いを知る2と「実感をともなったふりかえり」
・お互いを少し知り合うアクティビティの続き(1回目に欠席者もあったので)
主として「あっち、こっち」をいろいろなお題で。最後は教育実習の校種でわかれ、
教育実習の感想を話し合う
・「実感をともなったふりかえり」について 渡辺論を読む
グループに分かれて、読んでみて印象に残ったことを話し合う
・グループでの話し合いのシェア
各グループから、一つずつ出してもらい、板書
私は、グループで話し合ったことを出してもらう場合、一人一つだけにしてもらっています。
そして出尽くすまで、別の人に何度も聞きます。
そのほうが、いろいろな人に話してもらえるし、偏った人ばかりが話すということを避けられます。
3回目 道徳の授業プランとジグソー法―新しいグループ作りを兼ねて
・実験授業グループ分け:前回確認した方法で10人ずつにグループ分けした表を確認
・渡辺論文の復習(KP法で前回出たことをまとめて確認。このKPはそのあとも随時使用)
・実験授業グループでの自己紹介
・コールバーグの「3水準6段階の道徳性発達の段階」説についての授業
実験授業で道徳を取り上げる人が毎年居るので、その手掛かりとして
ジグソー法で5つの資料から「道徳性発達の段階」説に基づいた授業づくりを考える
・授業のふりかえり(実感を伴う話し合い)
4回目 実験授業の準備と「未来の社会を想像する」
・グループでの授業計画
役割分担
誰がいつ何を(ショート15~20分の授業、ロング45分の授業)
グループでの連絡網作成 LINE?
ペアで、どんな実験授業をしたいか聞き合う
・未来の社会を想像する
未来の社会についてのワークシート
いくつかの項目で4択で自分が当てはまると思うものを選ぶ
例:経済成長が終わり、経済循環型のゼロ成長社会になる
「全くそう思わない」「そう思わない」「そう思う」「とてもそう思う」
3~4人のグループで話し合う(主として選択が分かれる項目で)
ワークシートにどういう未来になってほしいかと書く
それぞれの書いたものを、ネット上のクラスの掲示板に掲載
・次の授業に向けて、武田緑さんの紹介
5回目:武田緑さんの授業「凸凹を出せて補い合える関係」
・自分の凸凹を考える
・凸凹の交換会
・マルチプルインテリジェンス 得意不得意は人それぞれ
凸凹が出せて補い合える社会になれば、個人が生きやすいだけでなく、社会もよくなる
15回の授業をふりかえってみたいと思います。
HBクラス(2時間目:19名)とHCクラス(3時間目:30名)があったので、若干違いがあるのですが、おもな内容を書いてみます。
1回目 授業の概要説明とぼちぼちお互いを知る1
・授業担当者自己紹介:私自身の簡単な自己紹介
・冊子「2018年度教職課程4年間の学びの総括に向けて」の説明:この冊子は、教職教育で作成、教職実践演習受講生全員に配るものです。自己分析シート4の説明を含みます。
・出席カードの説明とプロフィールの記入
・お互いを少し知り合うアクティビティ
〇アンケートじゃんけん グー・チョキ・パーの三択でアンケート
このクラスに知り合いが多いか、など
〇ライン
・呼び名のあいうえお順
・好きな食べ物または今食べたい食べ物のあいうえお順
・握手をして手の温度順 など
〇部屋の四隅
今飲みたいもの。お茶、コーヒー、ソフトドリンク系、その他の4つに分かれた。
近くの2~3人で自己紹介
・授業のガイダンスと自己研鑽計画について
Home work
①manaba+Rのコンテンツにある渡辺論文を次回までの読んでくる
②次回自己研鑽計画を提出(manaba+Rの掲示板に用紙が掲載されています)
③自己分析シート4 12月20日まで
④最終レポート 1月9日まで
2回目 ぼちぼちお互いを知る2と「実感をともなったふりかえり」
・お互いを少し知り合うアクティビティの続き(1回目に欠席者もあったので)
主として「あっち、こっち」をいろいろなお題で。最後は教育実習の校種でわかれ、
教育実習の感想を話し合う
・「実感をともなったふりかえり」について 渡辺論を読む
グループに分かれて、読んでみて印象に残ったことを話し合う
・グループでの話し合いのシェア
各グループから、一つずつ出してもらい、板書
私は、グループで話し合ったことを出してもらう場合、一人一つだけにしてもらっています。
そして出尽くすまで、別の人に何度も聞きます。
そのほうが、いろいろな人に話してもらえるし、偏った人ばかりが話すということを避けられます。
3回目 道徳の授業プランとジグソー法―新しいグループ作りを兼ねて
・実験授業グループ分け:前回確認した方法で10人ずつにグループ分けした表を確認
・渡辺論文の復習(KP法で前回出たことをまとめて確認。このKPはそのあとも随時使用)
・実験授業グループでの自己紹介
・コールバーグの「3水準6段階の道徳性発達の段階」説についての授業
実験授業で道徳を取り上げる人が毎年居るので、その手掛かりとして
ジグソー法で5つの資料から「道徳性発達の段階」説に基づいた授業づくりを考える
・授業のふりかえり(実感を伴う話し合い)
4回目 実験授業の準備と「未来の社会を想像する」
・グループでの授業計画
役割分担
誰がいつ何を(ショート15~20分の授業、ロング45分の授業)
グループでの連絡網作成 LINE?
ペアで、どんな実験授業をしたいか聞き合う
・未来の社会を想像する
未来の社会についてのワークシート
いくつかの項目で4択で自分が当てはまると思うものを選ぶ
例:経済成長が終わり、経済循環型のゼロ成長社会になる
「全くそう思わない」「そう思わない」「そう思う」「とてもそう思う」
3~4人のグループで話し合う(主として選択が分かれる項目で)
ワークシートにどういう未来になってほしいかと書く
それぞれの書いたものを、ネット上のクラスの掲示板に掲載
・次の授業に向けて、武田緑さんの紹介
5回目:武田緑さんの授業「凸凹を出せて補い合える関係」
・自分の凸凹を考える
・凸凹の交換会
・マルチプルインテリジェンス 得意不得意は人それぞれ
凸凹が出せて補い合える社会になれば、個人が生きやすいだけでなく、社会もよくなる
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