ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

教職実践演習終わる

2019-01-10 20:35:20 | 授業・教育
またひとつ終わりました。

実感をともなった授業のふりかえりについて、昨年末12月14日のブログで書きました。
渡辺先生が実践され、本や論文で提唱されているそれを、今年の教職実践演習で、そのまねをして実践してみました。

今日は、教職実践演習の最後の授業。今年度のクラスの最後であると同時に、立命館大学での私の最後の教職実践演習でもあります。

ここ数年。最後は各自に3分間スピーチをしてもらっています。
大学生活で成長したと思うこと。未来の社会での自分及び社会がどうなっていてほしいか。など。

毎年、学生たちの話に学生たちの成長を感じて感動するのですが、今年はとりわけそうでした。
学生たち一人ひとりが自分のことを語るのですが、その一つひとつが実感のこもったその人ならではの気づきでした。

挫折から立ち上がったことや、反面教師からの学びだったり、重病をわずらった兄弟によって親や兄弟へ感謝をどう伝えるかということを考えていたり…。

今の自分をそこまで語れるのは、実感を伴ったふりかえりをしてきたなかで、話すこと、受け止めることが育ってきたのではないか?

そんなことを思ったりしました。
まあ、それはともかく

最後の授業。それは学生たちからのすてきなプレゼントでした。
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