昨日、タイガースの新井の入団発表がありました。
新井がサードを守るのか、打順はどうなるのか、開幕に向かって興味津々です。
その2008年のセ・リーグの開幕は、3月28日、タイガースは京セラドームで横浜戦で開始されます。 パ・リーグは3月20日に開幕。
新井選手については、星野ジャパンの活躍がまだ記憶に新しく、来季の活躍が期待されますが、同じサードの今岡は、今年も不振に喘ぎ、5000万円のダウンとなっていますが、この守備争いも見逃せません。
契約更改が進んでいる中で、橋本、久保田、江草の中継ぎ陣のアップ額をめぐって、保留組が続出しています。
確かに、鳥谷、桜井、林、それに狩野や葛城などの野手組は、大幅なアップとなり、杉山も加えた投手陣の評価が低く、今後の成り行きが注目されます。
試合をつくってきたと自負する中継陣にも、もう少し考えてあげたほうが、と思うのはフアン心理なのでしょう。
でも、久保田が5500万円の倍増出来ず、藤川との差が大き過ぎるといって保留していますが、球団側としては、藤川とは、オーラが違い、フアンに対するアピール度が違うことを揚げています。
久保田劇場で代表されるフアンの不安度は、藤川の比ではないことも確かです。
その他のダウン組は、福原、藤本、桧山、能見などですが、全体的に見て、野手組の方が有利のようです。
来季の背番号もかなり変更があるようです。
新井が25番をつけることになった影響なのでしょうが、背番号というのは、その選手の標識みたいなものなので、あまり変更はしないようにすべきと思うのですが・・・・
保留組の今後の銭闘と下柳やグライシンガーの去就にも目が離せません。