なんでやねん・・・・・(怒)
グライシンガーの巨人移籍が決まりました。
2年6億のタイガースに対して、巨人の発表では、2年5億だそうです。
これには、何か裏があるのではないかと疑います。
でも、これでタイガースの若手のモチベーションが上がることを期待しましょう。
それにしても、巨人の補強は、見境無き大盤振る舞いで、これで優勝出来なかったら、原監督の資質が問われ、”なべつね”の血圧が上がるのでは・・・・・
益々、巨人の生え抜きが育たないのではと、他人事ながら心配です。
さて、今日は、ニューヨーク・ヤンキースの球場、ヤンキー・スタジアムです。
ヤンキーとは、アメリカ人の俗称で、又の意味は、不良少年です。
ヤンキー・スタジアムの最初の試合は1923年4月18日、レッド・ソックスとの試合で観衆が74200人だったそうです。
この球場は、マッハンタン島の最高地点に程近いブロードウェイの一角にあり、ヒルトップ・パークと呼ばれ、同時に「ベーブルースが建てた家」とも呼ばれたそうです。
この地の跡地は、今は病院が建っており、松井が怪我をしたときは、この病院に運ばれました。
ヤンキー・スタジアムは、創立以来多くの改修で当時の面影はありません。
球場のダイヤモンドの大きさも、その改修ごとに変わっています。
左翼 左中間 中堅 右中間 右翼
1923年 85.6m 140.2m 149.4m 130.8m 89.9m
1976年 95.1m 131.1m 127.1m 117.3m 94.5m
現在 96.9m 121.6m 124.4m 117.3m 95.7m
創立時は、左中間と右中間の差が10mもあり、左中間が深くなっています。
これを”デスバレー”と呼ばれましたが、今は当時に比べると両翼は深くなり、センター方向は、狭くなっていることが良く分かると思います。
この球場も来年限りで、2009年には、新球場が建設されます。
新球場は、旧球場に似せたレトロスタイルとなるようです。
それと、松井の去就と、井川はどうしたのか、知りたいものです。