今日は、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地のドジャースタジアムです。
この球場は、メジャーでは珍しく左右対称で綺麗な扇型をしています。
左翼が100.6m、中堅は120.4m、右翼は、左翼と同じ100.6mです。
収容観衆数は56000人で、大きな駐車場の真ん中に建っています。
(写真でしか確認が出来ませんが・・・・)
また、3塁側がドジャースで1塁側がビジターチームとなっているそうです。
ドジャースは、野茂投手が在籍したことでも日本人になじみが深いですが、その後も石井一久、木田優夫、中村紀洋が活躍し、現在、日本人として斉藤隆が在籍しています。
ドジャースのチーム名の由来は、ニューヨークのブルックリンに本拠地を置いていた時代に「路面電車をひらりっと避ける人たち」を表す「トロリー・ドジャース」ということから名付けられたということで、それが転じてタダ乗りが後をたたないことから「タダ乗りするずる賢い奴」という意味もあるそうです。
ドジャースの創立は1883年と書いてあるものもあれば1855年としているものもあり、どちらにしても、日本では江戸時代から明治初期という古い歴史があり、ナシャナルリーグでの優勝回数は21回、ワールドシリーズ制覇が6回という名門です。
ドジャースタジアムの名物は、ドジャードッグと呼ばれるホットドッグで、一度はこの球場でそのホットドッグが食べたいものです。
付け足しながら、ドジャースの以前の本拠地は、今はロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで、アメリカンフットボールが行なわれています。
そこは、1932年、1984年のロサンゼルスオリンピックの会場でした。