バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

本日の夕食タイム

2009年02月15日 23時07分49秒 | バス運転士

今日の夕食は、某駅の休憩室に出前を頼んだ“ハンバーグカレー”だった。まずは岡持ちを開けて、お皿に盛られたハンバーグカレーとお椀を出す。別容器に入っている味噌汁をお椀に注ぐ。具を容器に残すことなく注ぐのが難しい。今日はワカメが少々残ってしまった。次に岡持ちから割り箸を出す。これは味噌汁用なのだろう。続けてスプー… ん? ない。どう見てもスプーンがない。結局、カレーライスを割り箸で食べることになった。たまには雰囲気が変わって良いではないか…

食事も済んで、ゆっくりと休憩時間を過ごしていたら、ある運転士が「今、乗用車がバスに接触したみたい…」と言いながら休憩室に入ってきた。外へ出てみると、それは私のバスだった… “接触”と言っても、ホントに小さな… 傷と言えないような傷であった。それでも私が勝手に判断するわけにもいかず、営業所へ連絡を入れてから指示通りに相手の連絡先を聞いた。メモを取って休憩室に戻ると、一緒に“現場”を見てくれた運転士が「松井さん、相手は可愛い娘だったでしょ?」と言った。私が「はぁ? どうだっけ… よく見てない」と答えると、その運転士は「だから駄目なんだよぉ~。しっかりチェックしなきゃ~」と言った。なるほどね! まぁ、今回のような場合はともかくとして… 「それくらいの気持ちで毎日を過ごしていないと、嫁さんの一人も見つけられないよ!」ということなのだろう。しかし… 残念ながら、私にはないんですよねぇ… そのような器用さというか柔軟性というか…