バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

激痛から一週間…

2009年02月21日 13時05分07秒 | バス運転士

先週末、自宅のパソコン前で左頬杖をついて書き物をしていたところ… 腰部やや左側に「ピキッ」と痛みが走った。「ん? まさか…」と思ったが、案の定、椅子から立ち上がることさえ困難な状態になってしまった。真っ先に頭に浮かんだのは「明日の仕事をどうしよう?」である。しかし、座っている状態ではそれほど痛みを感じなかったので、「車の運転そのものには支障ないだろう」と思った。ただ、寝返りを打つとか、立ち上がるとか、お辞儀をするとか… そういったことはまったく出来なかった。それでも、そのまま放っておくわけにもいかず、湿布薬を買いに出かけた。激痛に耐えつつ椅子から立ち上がった瞬間は、腰の曲がったお爺さん状態である。そして歩きながら徐々に腰を伸ばしていき、直立になってしまえば痛みはほとんどなくなり… その間の私の姿勢の変化は、まるで“人類の進化”のようであった。

翌朝、前夜と比べて多少は良くなったような… なっていないような… 相変わらず、起き上がる&立ち上がる時には激痛が走った。しかし幸いなことに、運転中には腰痛を忘れてしまうくらいで、仕事にはまったく支障がなかった。ただ、私が車外でお客様に失礼なことをしてしまった場合、頭を下げられなくて「貴様は謝罪する気がないのか!」なんて“苦情”になったかもしれないけれど… そのようなこともなく、無事に一週間が過ぎた。激痛当日に貼った湿布薬の効果なのか、翌日に“マッサージのプロ”というガードマンに揉んでもらった効果なのか… 今はもう痛みもなく、スッキリです。ん!? ついでに頭も揉んでもらった方が良かったんじゃないかって? ハハハ…