バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

出勤前日の宴会は…

2012年06月16日 19時08分16秒 | バス運転士
今日は休みを取って、某ご婦人主催のパーティーに参加した。残念ながら、それは“お見合いパーティー”ではなく… だからといってマリ~とか乱~とかいう怪しいパーティーでもない(当たり前じゃ!)。パーティーには、そのご婦人のお世話になっている運転士等が各営業所から集まったのだが、私は午後1時から3時までの第一部に参加した。

そこで、ある運転士から「えっ!? 松井さん、(アルコール類を)飲んでないの?」と言われたので、私は「明日が仕事だから…」と答えた。すると「偉いっすねぇ…」と言われてしまったので、「いや、そうじゃなくて… 万が一、明朝の出勤時にアルコールが検知された場合に“機械がオカシイ!”と胸を張って言うためだよ」と答えた。

以前、会社から渡された資料には“ビール500mlのアルコールが分解されるまでに4時間が必要”となっている。だから、明朝の出勤時間が6時だったとすると、今日の午後6時まで1500mlのビールを飲むことができる計算になる。もちろん、個人差があるのだが…

私も、過去には“休日の昼間に企画される運転士仲間の宴会”で1~2杯のビールを飲んだことがある。言うまでもなく、翌朝にアルコール検知されないように“十分すぎる時間を空けていた”ので、検知されたことはないのだが… 今回は「それさえもやめよう」と思ったのだ。

もしも、今日のパーティーで一滴でもアルコールを飲んでいたら、明朝“何かの間違いで”アルコール検知器が作動してしまった場合… そこで、私が飲んだ量や終了時間を言ったところで、「それは本当か?」と疑われてしまうだろう。それに、私自身も「自分のアルコール分解能力が予想以上に低いのか?」と思ってしまい、強く言えなくなってしまうのである。

それ以前に、明朝のことを気にしながらアルコール類を飲んでいたら、楽しくもなんともないのだ。それならば、アルコールなしで普通に楽しんだ方が良いのである。まぁ、もともと“酒を飲みたいと思ったことがない”私なので、そういうことを言ってられるのかもしれないが…

もしも、もしも、もしも! この世にお酒というものがなく、宴会ではシュークリームなどを大量に食べる習慣があったとしたら… 最近は食べないようにしている私も我慢できなくて… みんなと一緒にバクバク食べてしまうだろうなぁ~! 翌朝の出勤時に“糖分検知器”が作動することも忘れて…(なんじゃそりゃ!?)