バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ペガサスの触媒人生

2019年11月05日 17時41分42秒 | いろいろ
“予想外の調整公休”となっていた昨日… 午後1時から4時半まで、仲間から誘われていたテニスに参加した。そのテニスコートは人気が高くて「滅多に当選しない」そうで、今回は「2年半も申し込み続けた成果」ということだった。確かに… 3時間半で700円だし… 高架下だから多少の雨でもやれるし… 某大手商業施設や某中華料理店が近くにあるし… ということで、午後5時からは中華夕食会となった。

メンバーはオバサン4人、若い独身男性1人、オッサン3人(56歳の独身男性を含む!)の計8人… オバサン1人と男3人が生ビールを注文… そうなることは分かっていて、自宅から20分ほどの距離を歩いてきた私も迷わず生ビールを注文した。「ここの料理は辛いけど美味しい」と聞いていたので、過去に“辛口ピザ”で大変な目に遭った経験がある私は用心していたのだが… 意外と食べることができたし、美味しかった。(そして今朝も問題なかった!)

さて、食事会が盛り上がってきた頃… オバサンが若い男性に対して「誰かいい人いないの?」という言い出し、オッサンが「いい人ってのは、どうでもいい人ってことだぞ」と言ったので、私は“お見合いパーティーや結婚相談所での体験”を少しだけ話し… 「って、(失敗した)私が言うなって話だけどね」と言って笑ったのだが、その瞬間、私の頭の中に浮かんだ言葉… 「ま、私の場合は“触媒人生”だから!」を付け加えた。

そう、他者の化学反応を助け、自分は何も変わらない… そんな触媒のような人生… オバサンから「それで満足なの?」と言われ、私は「それで満足!」と即答した。酔っていようが酔っていまいが、私の口から出る言葉の大半は冗談なのだが… その時は「そうだったのか!」と自分で納得してしまった。果たして、本当にそうなのか? 本当は違うのか? う~む… なんてったって私は「自分で自分が分からない」と言われている“ペガサス(動物占い)”だからね。ハハハ…