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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

仕事中に負う傷

2019年11月26日 17時22分35秒 | 仕分け作業(夜勤)
先日の夜、シャワーを浴びた後に体を拭いたタオルを見たら“真っ赤な血液”が付いていたので、「ん? 顔のニキビ(オッサンの場合は吹き出物と言うんじゃないのか?)が潰れたのか」と思ったのだが、顔面には異常なし… 「どこだ、どこだ?」と出血箇所を探したところ、左足の向こう脛(弁慶の泣き所)から出血していたのである。私は「なんで!? あ、そういえば… 昨夜、運搬車の底板が勝手にパタンと倒れて… 左足の向こう脛にガツンと当たったんだっけ… 確かに痛かったけれど、まさか出血していたとは…」と思った。

怪我と言えば… 今の仕分け作業をするようになってから、左腕の肘周辺に“カッターナイフで切られたような一直線の赤い筋”が何本も付いていることがあり、職場仲間からも「その傷、どうしたの?」と聞かれたりした。私自身、心当たりがなかったので「なんでだろう? 分からん…」と答えるしかなかったのだが… ある日、その傷の原因が分かった。機械を使って仕分け作業をするポジションで、積み重ねられている箱の一番下(足元)の箱の中へ荷物を入れ、さらに左腕を使って箱の奥へグッと押し込んだ… その時! 左腕に痛みが走ったのである。どうやら箱の口のファスナーで切れていたようで…(それまでは痛みを感じてなかったのかよ!)

「事故・怪我・故障があったら、すぐに報告するように」と言われているのだが、その時に気が付かないんじゃ仕方がないよねぇ~(痛みを感じなかったオマエの神経は故障しとるかもな。ハハハ…) バス運転士時代に、軽い物損事故は何度かあったけれど、怪我をしたなんてことは… あぁ、転回場にあるコンクリートの斜面で滑って転んで擦りむいて… 血を流しながら運転したことがあったっけ… でも、それくらいだったかな? しかし、理不尽な乗客やドライバーによって“心に傷を負うこと”は日常茶飯事だったなぁ~ ハハハ…(ウソつけ! いつも「ネタになる!」と喜んでいたくせに!)