バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

無職四十六日目 “とりあえず”の繰り返し

2022年10月31日 17時37分08秒 | 日記
筆記具以外の文房具もたくさん出てきた。メモ帳は10冊くらい、ノートや便箋などのA4判の紙類は30冊以上… 定規は7本、ホッチキスは5個… それと似たような形状の爪切りは8個も出てきた。う~む… それらは筆ペンと同じような理由…??? 溶接工だった亡父は、出勤する場所があっちこっち変わっていたので、新しい現場へ行くたびに文房具や爪切りを買っていたのかもしれない。それで、完全に引き上げることになった現場から持ち帰っては“とりあえず”何処かへ仕舞い込んで… その繰り返し…。。。

懐中電灯は6個も出てきた。一つは、私が学生時代に自転車用に使っていた着脱可能な電灯… それ以外は、もう少し新しい(と言っても20年以上前の?)ものだった。普通に乾電池を入れるタイプ、ハンドルを回して自力発電するタイプ、非常灯とセットになっているタイプなどなど…。。。その他、意外だった物としては、サッシ用防犯ブザーや携帯用防犯ブザーだろうか。そんな防犯系は、我が家での会話に一度も出た記憶がないからである。まぁ、未使用の同一化粧品が大量に出てきたことから推測するに… 母が本気で使おうと思った訳ではなく、テレビで言ってたとか、近所の人から言われたとか… そんな感じに違いない。私にも似たようなところがあるからねぇ…

そうそう、未使用の制服も出てきたので驚いた。バス運転士を辞める時に、未使用品は仲間に譲り、中古品は全て返却したつもりでいたからである。確か… 年に一度、サイズ変更の確認も兼ねて、新品を追加で受け取っていたと思うのだが、貧乏性の母子は「今の制服、まだ着られるよね」とか言いながら、新品をとりあえず何処かへ保管… 一年後、さらに新しい制服を受け取った時に、「そろそろ制服を新品に替えようか」と思っても「昨年の制服、何処だっけ?」となり、そのまま行方不明… それが今になって発見されたのだろう。あぁ、全て同じパターン… 「とりあえず“ここ”に片付け~」という“とりあえず”の乱用が原因である。やはり、我が家の家訓“なるようになる!”に通ずるものがあるな。ハハハ…(で、今のオマエも「なるようになる!」と思ってるんだよな。ハハハ…)

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