バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

左腕の火傷、右手の静脈

2025年01月16日 11時07分58秒 | 病院の黒子(夕勤)


昨日、出勤途中でドラッグストアに寄って“自然治癒力を活用する絆創膏”の特大サイズ(70mm×62mmが3枚入りで約1000円)を購入した。出勤して着替えて患部に絆創膏を貼ったのだが、思ったよりも患部の形がハッキリと透けて見えたので驚いた。作業場へ突入した直後は暇だったので、隣の部署の作業を手伝いながら待つこと約一時間… 複数の手術がほぼ同時に終わり、使用された器具類が一気に運ばれてきた。

それから退勤時刻までずっと忙しかったのだが… 終盤に私が滅菌機から“熱々の器具類”を取り出した時、横にいた正社員から「あれ? どうしたんですか?」と聞かれた。そう、私の左腕の絆創膏に気が付いたのである。私が答えるより早く「火傷ですか?」と言われたので「はい、そうです」と答えたら、「早く言ってくださいよぉ~ “長い絆創膏?(ハッキリと聞き取れなかった)”が用意してあるのに…」と言ってくれた。やはり、正社員も先輩たちも同じ経験を…

また、出勤直後の“静脈認証対策”として… ドラッグストアで“使い捨てカイロ”を買って、それを握り締めながら出勤するつもりだったのだが、「毎日たった20~30分のために… 何かもったいないよなぁ~ あ、そうだ。自動販売機で“熱々の缶コーヒー”を買ってカイロの代わりに使えばいいではないか! どうせ自宅ではアイスコーヒーしか飲まないんだから冷めても問題いし… 一石二鳥だな」と思った。

ドラッグストアを出て間もなく自動販売機で缶コーヒーを購入したのだが、手で持っていられないほど熱々だったので「これじゃあ意味ないじゃん」と思いながらジャンバーの右ポケットに入れた。しばらくすると缶の温度が少し下がったので、ポケットの中で缶を握り締めながら出勤… 一発で静脈認証を突破できたのだった。「これから毎日、自宅の冷蔵庫に缶コーヒーが増え続けるのか… たまにはコーラがいいなぁ~」と思った。

一応、ネットで検索したところ… ジンジャーエールのホット缶飲料が出てきたのだが、それは2013年の記事だったので今も販売されているかどうかは不明…。。。また、ホットコーラ(アパッチコーラ?)も出てくるけれど、缶飲料などはなく作り方ばかり…。。。そう、私は「ホットコーラが飲みたい」のではなく「右手を温めるための缶コーラが欲しい」だけだから…(そんな奴、他におらんわぃ!)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿