珍しく“運行ミスではなかった”けど…

今日は…　上司から「他営業所の路線を走れ」と言われて…（なに？）　私は「まぁ、途中まではウチの路線と同じだし、なんとかなるだろう」と思って了承して…（はぁ？）　左車線のバス専用レーンを走行していたら、右車線に並んでいるマイカーから「××バスは気に入らん！」「××バスなんて嫌いだ！」などの罵声を浴びせられた。（なるほどぉ～）

そして、路線の分岐点までやって来たのだが…　ついさっきまで街中を走っていたはずなのに、なぜか田んぼや畑に囲まれた舗装されていない道路になっていて…（はいはい！）　「この交差点をどっちへ行けばいいのだろう？」と困った私は、たまたま通りかかった若い女性に「すいません。この行き先のバスは、どっちへ行けばいいですかねぇ？」と尋ねた。（ホント、若い女性が好きだねぇ～）

すると、彼女は「このバスは左へ行きます。そして、すぐに次のバス停があって…　その先のバス停の周りには、大木やコンビニなどの目印がないので、注意して下さいね」と教えてくれたのだった。（大木って…？？？）　私は、言われた通りに左折して、次のバス停を通過して…　と思ったら、２人の男子学生が走って来たので、バスを止めて前扉を開けた。（お、男も登場するんだぁ～）

すると、彼らは「初めて乗るんですけど…　２１０円ですか？」と言いながら、運賃箱に２１０円を投入してくれたのだが…　その瞬間！　なんと、バスが自転車に変わってしまったのである。（やっぱりなぁ～！）　そこで私は「あ、ごめんなさい。自転車は２人乗り禁止だから！」と言って、彼らを置き去りに…　という、私にしては珍しく“運行ミスではない夢”を見た朝だった。（夢の中でも、男には冷たいんだなぁ～　というか、そりゃ運賃詐欺じゃないのか？　ハハハ…）