バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

本当にショックな出来事

2024年12月15日 19時20分29秒 | 日記
昨日はいろいろと予定があって忙しかったので、いつも徒歩で行っている母の施設へマイカーで行った。その帰り、片側一車線の道路を走っていた時のこと… 私の前方を走っていた車が道路右側にある駐車場へ入ろうとしたのだが、ちょうど対向車が来たので停止… 私は、その車と左側の歩道の間を通り抜けようとブ~ン… パコッ… 「えっ!? 当たった? マジか!」と驚いた。

マイカーの右ドアミラーが少し内側に向いていたので、当たったのは間違いなかった。すぐに止まろうと思ったのだが、信号交差点の横断歩道直前だったので、交差点を通り過ぎたところで停止した。そして、私が駐車場へ行くと、推定アラフィフの男性が車の後部を確認していたので、私は「申し訳ございません」と頭を下げた。すると男性は「音が聞こえたんだけど… 後ろですよねぇ?」と言ったので「はい」と答えた。

さらに、男性がボディーの後部やテールランプを確認しながら「当たりましたよねぇ?」と言ったので「はい。間違いありません」と答えた。その後、私も一緒に確認したのだが、どこにも傷が付いていなかったのである。それは、多分… マイカーの電動ドアミラー(右)の可動部分が壊れてユルユルになっているので、当たった瞬間に相手の車に対してほとんど圧力が加わらなかったからではないかと思われる。

傷の確認や話し合いをしている間、その男性は私の顔もほとんど見ず、問い詰めるような言い方もせず、最初から最後まで落ち着いた感じで… なんと! 終いには「まぁ、お互いに気を付けましょう」と言ってくれたのである。いや、悪いのは私だけなんですけど… ホント、いい人で良かった。私は再び「申し訳ございませんでした」と頭を下げて、その場を後にしたのだが… 私自身、とてもショックだった。

その車と歩道の間はギリギリではなく余裕があったのに… 右ドアミラーなんて私のすぐ目の前にあるのに… それで当ててしまうなんて、通常では考えられないからである。これが“右目だけ白内障の手術”をしたことによる遠近感の誤差の影響なのか、ボケ脳の中で加齢による異常が発生しているのか… マジでマズイことになっている。あぁ、来年の免許更新では大型二種剥奪だなぁ~(いっそのこと免許返上じゃね?)


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