一昨日の夜の朝礼で、正社員の口から出た“一晩で処理すべき荷物の数”が、久しく聞いたことがなかった少ない数字だったので驚いた。と同時に、常に「少しくらい給料が減ってもいいから早く帰りたい」と思っている私は「これは… 久しぶりに“早上がり”があるかも!」と喜んだ。が、特に何事もなく、早朝の“仕分け作業・第二ラウンド”に突入… 10分休憩後、「終業まで40分もあるのかぁ~ 今回の早上がりはないのかぁ~」と思っていたら、別のポジションにいた仲間の一人がやって来て「私、30分早く帰れるのよぉ~」と嬉しそうに言ったので驚いた。
その時の彼女のポジションは“荷物を流し始める場所の一角”だったのだが、そのまま続けていたら、処理する荷物の予定数を越えてしまいそうだったので、彼女がいたポジションの半分の人たちが「帰ってもいい」と言われたらしい。もちろん、強制的に帰らされることはないので、残って別の仕事をする人もいたようだ。その後は、コンベアーを流れてくる荷物の数が激減… 私の作業としては大幅に楽になったとはいえ、荷物が流れてくるからには帰らせてもらえないポジション… アンラッキーであった。
昨夜の“処理すべき荷物の数”は、一昨日ほど少なくはなかったので、「早上がりはないだろうな」と思っていたのだが… 正社員が荷物の数を勘違いしていたのか、確認していなかったのか、理由は分からないけれど… “仕分け作業・第二ラウンド”が始まる前に、“1時間30分もの早上がり!”の募集を開始したのである。と言っても、倉庫内のスピーカーを使って全員に知らせた訳ではない。正社員たちが、限られた人数だけ早上がりさせることを決定して、その希望者を募るように契約リーダーへ伝え… その時、“たまたまその近くにいた人たち”が「帰ります!」「俺も!」と言い出し、アッという間に予定の人数に達してしまったらしい。
早上がりの募集をしているという噂を聞いた私は、すぐにその場所へ駆け付けたのだが、時すでに遅し… あっさり「締め切りました」と言われてしまった私は、冗談っぽく「そんなのジャンケンとかにしなきゃダメだろぉ~」と呟くのが精一杯であった。すっかりヤル気を失った状態で作業開始… “たまたま近くにいた運の良かった人たち”が帰ってから1時間30分後に終業時刻を迎えたのだが… すれ違う仲間たちから次々と「あれ? 早上がりしなかったの!?」と声を掛けられたので、「しなかったんじゃなくて、させてもらえなかったの!」と答えた。そう、みんな知っているのである。早上がりの話があった場合、私が“絶対に帰る人間”であることを…
こんな感じで荷物の数が減っているのに… なぜか分からないけれど、来週と再来週の“休日出勤と残業の希望者”を募っていて、「今日の昼までに必ず返信するように!」と言われていた。休日出勤の対象者は全員なのだが、残業の対象者は、私も含まれているシフトに限定されていて人数が少ないので、私は「残業は嫌いだけど… そんなに人が足りないならば、少しは協力しようかなぁ~」と迷っていたのだが… 今朝の出来事で“残業は嫌いだけど、できるだけ協力している”という気持ちを裏切られた気分になったので、「休日出勤? 残業? そんなもん、誰がやるか!」と決心、「どちらもやりません」と返信したのだった。ハハハ…
その時の彼女のポジションは“荷物を流し始める場所の一角”だったのだが、そのまま続けていたら、処理する荷物の予定数を越えてしまいそうだったので、彼女がいたポジションの半分の人たちが「帰ってもいい」と言われたらしい。もちろん、強制的に帰らされることはないので、残って別の仕事をする人もいたようだ。その後は、コンベアーを流れてくる荷物の数が激減… 私の作業としては大幅に楽になったとはいえ、荷物が流れてくるからには帰らせてもらえないポジション… アンラッキーであった。
昨夜の“処理すべき荷物の数”は、一昨日ほど少なくはなかったので、「早上がりはないだろうな」と思っていたのだが… 正社員が荷物の数を勘違いしていたのか、確認していなかったのか、理由は分からないけれど… “仕分け作業・第二ラウンド”が始まる前に、“1時間30分もの早上がり!”の募集を開始したのである。と言っても、倉庫内のスピーカーを使って全員に知らせた訳ではない。正社員たちが、限られた人数だけ早上がりさせることを決定して、その希望者を募るように契約リーダーへ伝え… その時、“たまたまその近くにいた人たち”が「帰ります!」「俺も!」と言い出し、アッという間に予定の人数に達してしまったらしい。
早上がりの募集をしているという噂を聞いた私は、すぐにその場所へ駆け付けたのだが、時すでに遅し… あっさり「締め切りました」と言われてしまった私は、冗談っぽく「そんなのジャンケンとかにしなきゃダメだろぉ~」と呟くのが精一杯であった。すっかりヤル気を失った状態で作業開始… “たまたま近くにいた運の良かった人たち”が帰ってから1時間30分後に終業時刻を迎えたのだが… すれ違う仲間たちから次々と「あれ? 早上がりしなかったの!?」と声を掛けられたので、「しなかったんじゃなくて、させてもらえなかったの!」と答えた。そう、みんな知っているのである。早上がりの話があった場合、私が“絶対に帰る人間”であることを…
こんな感じで荷物の数が減っているのに… なぜか分からないけれど、来週と再来週の“休日出勤と残業の希望者”を募っていて、「今日の昼までに必ず返信するように!」と言われていた。休日出勤の対象者は全員なのだが、残業の対象者は、私も含まれているシフトに限定されていて人数が少ないので、私は「残業は嫌いだけど… そんなに人が足りないならば、少しは協力しようかなぁ~」と迷っていたのだが… 今朝の出来事で“残業は嫌いだけど、できるだけ協力している”という気持ちを裏切られた気分になったので、「休日出勤? 残業? そんなもん、誰がやるか!」と決心、「どちらもやりません」と返信したのだった。ハハハ…