『2046』
2046(2004年中国、フランス、ドイツ)
監督 ウォン・カーウァイ
脚本 ウォン・カーウァイ
制作 ウォン・カーウァイ
出演 トニー・レオン、チャン・ツィイー
フェイ・ウォン、カリーナ・ラウ、コン・リー
マギー・チャン、木村 拓哉
■ストーリー■
1967年新聞記者のチャウは生活のため官能小説を書き生計をたてていた。女遊びも覚え、夜な夜な遊んでいた。ある日チャウは、踊り子ルルをホテルに送っていく。後日、ルルの部屋2046号室の鍵を返しに来たのをきっかけに2047号室を借りることになる。そこでホテルの支配人の娘、ジンウェンと知り合う。ジンウェンは日本人青年と恋に落ちていたが父親の反対にあい日本人青年は日本に帰ってしまう。ジンウェンの恋に刺激され近未来を舞台にした小説を書き始める。
小説の名前は2046(←あれ2047だっけな??)2046に行けば失われた愛を取戻すことができる。ただ2046から戻った人間はいないのでそれが真実かはわからないのだ。ただ1人戻った主人公は2046からのミステリートレインでアンドロイドに恋をするのだが・・
■感想■
2000年に撮影が始まったものの完成する様子もないことから完成しないのでは?
と一部でウワサされた幻のSF映画。
でなく『花様年華』(2000年)の続編です!
って主人公チャウ性格変わりすぎ!!
前作『』が2000年の作品で、今作『』が2004年の作品なんで4年間経っちゃっているからウォン・カーウァイも気が変わっちゃったのかもしれないですけど、本当に性格が変わりすぎ!!
この変わり様は異常です!
分かりやすい例だと
まるで『インファナル・アフェア』(2002年)と『インファナル・アフェアIII終局無限』(2004年)でエリック・ツァン演じるマフィアのボス、サムのような変わり様です!!
同じシリーズなのにまるで別人のようでしたもんね!!サムは、1作目ではヤンのコトを目をかけていたように見えたのに、3作目では罠にかけるような扱いでしたもんね。
3作目の方が、映画の中では、時間軸が前の設定なのに!!
まぁ、そんなコト、映画界では良くあることだから気にしちゃいけないんですよね!!、
作品ごとに性格が変わるハマープロ制作の、ピーター・カッシング演じるフランケンシュタイン博士とかもいますもんね!!
女性に乱暴までして、極悪な雰囲気の『フランケンシュタイン恐怖の生体実験』(1969年)と、村に住む青年と恋人の復讐に手を貸す『フランケンシュタイン死美人の復讐』(1967年)のフランケンシュタイン博士が同じ人物には見えないですもんね!
今作のトニー・レオンで言うと、よっぽど失恋のショックが大きかったのね!
ってコトですよね!!
前作『花様年華』では不倫の愛に苦しんでたのに!!それも、先に相手が浮気してたし、同情の余地アリって感じの愛だったのに・・。
突然!と言っても映画の中でも何年も経っていますけど『2046』のチャウは単なる遊び人になっちゃって感情移入できないです!
事前に『欲望の翼』(1990年)、『花様年華』を観ておけって言うんでしょうか??
あ、でも今から『2046』を観る人は2作見といた方がいいです。より一層、作品を楽しめますから!!10倍面白く観れます!!
でも、こんな環境ビデオのような恋愛模様に130分は長いです!100分くらいならいいですけど。好み的には『花様年華』の方が断然好きです! 60点
2046(2004年中国、フランス、ドイツ)
監督 ウォン・カーウァイ
脚本 ウォン・カーウァイ
制作 ウォン・カーウァイ
出演 トニー・レオン、チャン・ツィイー
フェイ・ウォン、カリーナ・ラウ、コン・リー
マギー・チャン、木村 拓哉
■ストーリー■
1967年新聞記者のチャウは生活のため官能小説を書き生計をたてていた。女遊びも覚え、夜な夜な遊んでいた。ある日チャウは、踊り子ルルをホテルに送っていく。後日、ルルの部屋2046号室の鍵を返しに来たのをきっかけに2047号室を借りることになる。そこでホテルの支配人の娘、ジンウェンと知り合う。ジンウェンは日本人青年と恋に落ちていたが父親の反対にあい日本人青年は日本に帰ってしまう。ジンウェンの恋に刺激され近未来を舞台にした小説を書き始める。
小説の名前は2046(←あれ2047だっけな??)2046に行けば失われた愛を取戻すことができる。ただ2046から戻った人間はいないのでそれが真実かはわからないのだ。ただ1人戻った主人公は2046からのミステリートレインでアンドロイドに恋をするのだが・・
■感想■
2000年に撮影が始まったものの完成する様子もないことから完成しないのでは?
と一部でウワサされた幻のSF映画。
でなく『花様年華』(2000年)の続編です!
って主人公チャウ性格変わりすぎ!!
前作『』が2000年の作品で、今作『』が2004年の作品なんで4年間経っちゃっているからウォン・カーウァイも気が変わっちゃったのかもしれないですけど、本当に性格が変わりすぎ!!
この変わり様は異常です!
分かりやすい例だと
まるで『インファナル・アフェア』(2002年)と『インファナル・アフェアIII終局無限』(2004年)でエリック・ツァン演じるマフィアのボス、サムのような変わり様です!!
同じシリーズなのにまるで別人のようでしたもんね!!サムは、1作目ではヤンのコトを目をかけていたように見えたのに、3作目では罠にかけるような扱いでしたもんね。
3作目の方が、映画の中では、時間軸が前の設定なのに!!
まぁ、そんなコト、映画界では良くあることだから気にしちゃいけないんですよね!!、
作品ごとに性格が変わるハマープロ制作の、ピーター・カッシング演じるフランケンシュタイン博士とかもいますもんね!!
女性に乱暴までして、極悪な雰囲気の『フランケンシュタイン恐怖の生体実験』(1969年)と、村に住む青年と恋人の復讐に手を貸す『フランケンシュタイン死美人の復讐』(1967年)のフランケンシュタイン博士が同じ人物には見えないですもんね!
今作のトニー・レオンで言うと、よっぽど失恋のショックが大きかったのね!
ってコトですよね!!
前作『花様年華』では不倫の愛に苦しんでたのに!!それも、先に相手が浮気してたし、同情の余地アリって感じの愛だったのに・・。
突然!と言っても映画の中でも何年も経っていますけど『2046』のチャウは単なる遊び人になっちゃって感情移入できないです!
事前に『欲望の翼』(1990年)、『花様年華』を観ておけって言うんでしょうか??
あ、でも今から『2046』を観る人は2作見といた方がいいです。より一層、作品を楽しめますから!!10倍面白く観れます!!
でも、こんな環境ビデオのような恋愛模様に130分は長いです!100分くらいならいいですけど。好み的には『花様年華』の方が断然好きです! 60点
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