『ブック・オブ・モンスターズ』
BOOK OF MONSTERS(2018年イギリス)
監督:スチュワート・スパーク
脚本:ポール・バトラー
出演:リンゼイ・クレイン
ミカエラ・ロンデン
リジー・アーリン=スタントン
ダニエル・スレース
ローズ・ミアヘッド
アンナ・ドーソン
ニコラス・ヴィンス
■ストーリー■
8歳のソフィーは、母親が本を読んで寝かしつけてくれていたが、ベッドの下から何か音がするので母親がベッドの下を覗くと、そこには怪物がいて母親は殺されてしまうのだった。
10年後、18歳になったソフィーは自宅で誕生パーティを家で開くことに。友達のモナ、ベスとパーティ会場の準備を始めるのだった。
時間になってやってきたのは、仲の良くないクラスメイトや、見知らぬ若者たちだった。どんちゃん騒ぎを始めて盛り上がるパーティ参加者たち、、。しかし、突然、怪物が現れ、若者たちをかたっぱしから血祭りに上げていくのだった、、、。
■感想■
海洋モンスター映画『リヴァイアサンX 深海からの襲来』(2016年)のスチュワート・スパーク監督の描くコメディ調のホラー映画。
脚本は『リヴァイアサンX 悉皆からの襲来』でも組んでいるポール・バトラー。
今回もGEO先行レンタル作品の記事を。まとめてGEO先行レンタル作品借りたので記事が続きます。
制作費76000ドルの低予算のホラー映画ですが、コメディ調ということもあり、全然気になりません!!怪物の作りもいかにも低予算ですが、ゴアシーンが凄いので全然気になりません、、。主な舞台は家の中と、家のそばの外、パトカーの中と、学校の教室が少しだけみたいな、、。
低予算丸出しですけど、全然気になりません、、。
タメもなく、怪物が現れ、血まみれスプラッター会場に!!
映画的に、前半ですぐに怪物が現れ、あとはヒロインたちと戦うだけな超まっすぐなストーリー!!
これが、わかりやすくて、超面白い!!
小さな妖精(ドワーフ??)が暴れ出すシーンがありますが、どう見てもストリッパーの被害者は自分から首に持っててます!!思わずニタニタしちゃいました、、。
こういうB級(というより超B級)映画が好きな、ホラー映画ファン必見!!
映画は見せ方ですよねー。
コメディ調ではあっても、コメディではないので人が死にまくり!!
パーティ会場に来た友人たちや、パトロールに来た警官たちも、とにかく死にまくり!!
18歳になろうとしているヒロインの血を求めてモンスターたちが襲ってきます。
が、ヒロイン演じたリンゼイ・クレインなんですが、どう見ても高校生に見えない、、。
その他の友達やパーティ会場に来たみんなもとうてい高校生に見えない!!
どう見ても18歳に見えないんですが、一体、何歳なんでしょうか??
でも、そこだけ目をつむって、映画を楽しんで下さい!!みたいな感じでランニングタイム84分、あっという間に終わっちゃいます!!
すごーく面白かったです!!