もうすぐゴールデンウィーク、ETC1000円での混雑対策に終われるニュースが目白押しです。
どこまで行っても1000円は確かに魅力ある金額。
グッドタイミングで定額給付金、チャッチャと届いてすぐに申請しましたから、今日付けで銀行口座に振込まれてた。
ちょっと出かけてみようという気になることでしょう。
1週間ほど前に接骨院へ肩こりのマッサージに行きました。
待合に置かれた週刊誌をぺらぺらめくってたら、ETC利権についての記事がありました。
へぇ~そうだったんだとあらためて驚き、とりあえずその利権図を撮影したのが最初の画像です。
ETCを設置すると、何がしかのお金がキックバック、ETCのカードでも100円弱のお金が動くと書かれてあった。
国交省は、高速道を無料にすることは絶対ないとも書かれてあった。
なぜなら国交省の外郭団体によるセットアップとよばれる手続きと取り付け工事が必要である以上、このシステムが存在する限り甘い汁がすえるからだ。
ここで記事にするに当たり、正確をきそうと「ETC利権」でググっってみると、出てくる出てくる・・・
ETC割引には税金が使われているのは分かっていたけれど、年々増加するその額がスゴイ!
2003年度:ETCモニターに10億円。
2005年度:ETC普及促進等情報システム活用として145億円。
2006年度:ETC普及促進等として163億円。
2007年度:高速料金設定社会実験と名前を変えて360億円。
2008年度:1000億円、第2次補正予算で5000億円。
今年は1000円という設定だから、どんなに使われることやら・・・
土日祝限定、これでは平日お休みの人は対象外とか、
ETC搭載車だけ、そのためただいまETC品薄状態とか、
なんか平等ではない税金の使い方ですよね。
欧米をはじめとする世界のETC事情や、日本の特異性について書かれたサイトは、こちらから→
ETC のシステムと運用
あまりに深い闇で、最初の回答にまでたどり着けなかった。