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だだちゃ豆(山形県鶴岡市名産)

2007年08月14日 01時00分00秒 | 食べ物
<火曜は食べ物のおはなし>


↑だだちゃ豆購入はこちら。

 だだちゃ豆http://www.dadacha.jp/を食べました!
枝豆ですが、さすがに美味しかったです!!3歳の息子も目の色を変えてガツガツ食べていました^_^;)

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↑だだちゃ豆

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↑だだちゃ豆が入っていた袋


 だだちゃ豆とは、鶴岡周辺の限られた地域で江戸時代から農家が大切に守り生産されてきた枝豆の「在来種」で、サヤが茶毛で、くびれも深いため見た目は良くありませんが、他にない独特の甘みと風味があるとのことです。

 生産地や生産量が限られており市場への出回り量も少ないため「まぼろしの枝豆」とも言われおり、稀少価値が人気をよんでいます。

 収穫時期は、早生豆など一部早く出回る品種もありますが、8月の旧盆の頃から9月上旬までのごく短い期間とのことです。

 鶴岡周辺の土地条件にマッチしており、この種子を他地域で生産しても、だだちゃ豆の品種特性が消されてしまうという「わがまま」な品種であり、生産地・生産者を限定して栽培しているとのことです。

なお、「だだちゃ」とは、庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」という意味とのことです。

その昔、城下町・鶴岡が酒井藩だった頃、殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」と聞いていた事から、いつからか だだちゃ豆と呼ばれるようになったといわれています。

それから、おいしいゆで方は以下の通りとのことです。ぜひ味わって食べてみてください!!

1. 洗い桶に豆を入れ、水を少なめに入れて、ゴシゴシ強くこすり毛を洗い流す。
2. ザルに上げて、水気を切る。
3. 鍋に豆の量の約3倍の水を入れ、塩を少々入れた後、沸騰させる。
4. 沸騰した湯の中に豆を入れてふたをする。(約3~4分)
5. すばやくザルにあけて、塩をふり、うちわなどで扇いでさます。

保存する場合は一度ゆがいてから冷蔵すれば風味が保たれます。


美味しかったものまとめ(~2006年)
美味しかったものまとめ(2006年)



<今日の独り言> 
 最近、暑いと妙にスイカが美味しいと感じるようになりました。特に、スイカに含まれるカリウムは利尿作用が高く、しかも塩分(ナトリウム)を腎臓から尿中へ排出するはたらきがあるため、腎炎や膀胱炎、高血圧に効果があるようです。また、体の老化を促進する憎き敵・活性酸素を抑制するリコペンもスイカには含まれていて、夏にたっぷりのスイカは、健康のため、若さを保つためにもベストな果物のようです。

コメント
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