東京の日本橋高島屋で2019/8/21~2019/9/8に開催された市川海老蔵展が、とても充実していて良かったので紹介したいと思います♪
※残念ながら既にこの市川海老蔵展は東京の高島屋では終わっていますが、大阪(2019/9/11~9/23)や横浜(2019/10/16~10/28)の高島屋で開催されています。
↑市川海老蔵展の入口
この市川海老蔵展は十三代目市川團十郎「白猿」襲名記念として開催されたもので、成田屋360年の歴史だけでなく、歌舞伎の映像、歌舞伎十八番、衣装、海外公演、海老蔵の娘・息子、楽屋イメージなどがあり、どれも興味深くとても楽しめましたね♪
またAR?で自分も歌舞伎役者になった映像が観れて楽しかったです♪
しかも、ほとんど写真撮影やSNS投稿OKというのも嬉しいです♪
順に紹介したいと思います♪
まず入口入ってすぐでは、この展覧会の案内がありました♪
2004年の十一代目海老蔵襲名から15年経ち、2020年5月からは十三代目市川團十郎白猿となるようです♪
2004年の十一代目海老蔵襲名から15年経ち、2020年5月からは十三代目市川團十郎白猿となるようです♪
↑展覧会の案内
そして團十郎やその歴史、成田屋などの説明があります♪
↑團十郎の説明
↑歴史の説明
↑成田屋の説明
初世團十郎は成田山の不動明王に祈願して一子を得、そして興行も大当たりしたことから、成田山に御礼の参詣を行い、そして成田屋の屋号を始めたというのは有名ですね♪
当時はかなりの喜びだったと思います♪
当時はかなりの喜びだったと思います♪
そしてその市川團十郎初代からの家系図があり、途中養子もありますが、脈々と継がれています♪
↑市川團十郎の家系図
それから歌舞伎のカラー写真が並べられていて、どれもなかなか興味深く、そして素晴らしかったですね♪
↑歌舞伎の写真
↑歌舞伎の写真
↑歌舞伎の写真
↑歌舞伎の写真
また所々に、歌舞伎などの1分ほどの映像を集めたものも上映されていて楽しめます♪
海老蔵の息子の姿もありました♪
海老蔵の息子の姿もありました♪
↑映像
そして十一代目市川海老蔵の軌跡の説明があり、歌舞伎の写真もたくさん飾られています♪
十一代目市川海老蔵は昭和52年(1977年)生まれで、平成16年(2004年)に市川海老蔵を襲名しています♪
十一代目市川海老蔵は昭和52年(1977年)生まれで、平成16年(2004年)に市川海老蔵を襲名しています♪
↑十一代目市川海老蔵の軌跡
小さい頃の写真が可愛いですね♪
↑十一代目市川海老蔵の写真
↑十一代目市川海老蔵の写真
↑十一代目市川海老蔵の写真
そして歌舞伎十八番(かぶきおはこ)の説明がありました♪
歌舞伎十八番とは、江戸時代終わりの七世市川團十郎により選定された市川團十郎家の家の芸をいい、助六や暫(しばらく)、勧進帳などは有名ですね♪
しかし上演されなくなったものもあり、今では復活に力を注いでいるようです。
↑歌舞伎十八番の説明
そしてそれら歌舞伎十八番の衣装や写真などもあり、さすがどれも豪勢です♪
実物の衣装を見られるというのは嬉しいですね♪
実物の衣装を見られるというのは嬉しいですね♪
↑歌舞伎十八番のコーナー
↑勧進帳の衣装
↑歌舞伎十八番の衣装
↑歌舞伎十八番の衣装
↑助六の衣装
↑助六の説明
↑助六の写真
それから歌舞伎衣装の重さの説明がありますが、衣装が約56.5kgもあるとはかなり重いです!!
これはかなり重労働です!
しかもカツラも約3kgあり、大太刀も約3.5kgあります♪
これは凄い!
これはかなり重労働です!
しかもカツラも約3kgあり、大太刀も約3.5kgあります♪
これは凄い!
↑歌舞伎衣装の重さ
そして海外公演の説明もありましたね♪
最近ではシンガポールやUAE、ニューヨークで公演しているようです♪
アラブのUAEにも行っているというのは素晴らしいです♪
最近ではシンガポールやUAE、ニューヨークで公演しているようです♪
アラブのUAEにも行っているというのは素晴らしいです♪
↑海外公演の説明
それから海老蔵の息子や娘もその道を進んでいるようで、その説明がありましたね♪
↑海老蔵の息子の説明
↑海老蔵の娘の説明
またその息子の可愛い衣装もありました♪
↑息子の衣装等
そしてその息子や娘の稽古の様子もありました。
なかなか興味深いです。
なかなか興味深いです。
↑息子や娘の稽古
それから最後に楽屋イメージがあり、そこで座ったりすることはできたのはファンにとってはとても嬉しいと思います♪
皆さん写真撮影していましたね♪
皆さん写真撮影していましたね♪
↑楽屋イメージ
以上この市川海老蔵展は、成田屋360年の歴史だけでなく、歌舞伎の映像、歌舞伎十八番、衣装、海外公演、海老蔵の娘・息子、楽屋イメージなどについて楽しく学べ、とても充実していてとても勉強になりましたね♪