実は以前このブログでも紹介しましたが、約7年前に自転車で東京から京都まで一週間かけて走ったことがあり、その際にその京都で訪れて以来久しぶりに「ぎをん や満文 青木庵」へ行ってきました♪
場所は京都市の祇園となります♪
店の前の石畳の細い道が懐かしく、この店の前に自転車を置き、そして帰りにはその店主と自転車の話をしたことを思い出します^_^)
↑店の前の通り
↑店構え
若い着物を着た女性が入口で案内してくれ、7年前と同じように一人だったので、同じカウンター席の右側に座ります♪
ちなみにその部屋の奥では風流にも金魚が泳いでいましたね♪
↑近くで金魚が泳ぐ
↑キッチンカウンター
↑壁の飾り
7年前に東京からこの店まで自転車で来たこと、その際に次はスッポンを予約して行くと言っていたことを話すと、店主がかすかに覚えてくれ、しかも後でその7年ぶりの再会ということで、後の料理の中盤で、島根県の秋雲の出雲富士という特別純米酒お酒を振る舞ってくれたのは嬉しかったですね♪
美味しかった♪
あらかじめスッポン料理を事前に注文していたので、お酒を選びます♪
せっかく京都に来たので、京都のお酒の「徳治郎 ひやおろし 特別純米原酒」1000円を選びました♪
↑お酒のメニュー
↑お酒のメニュー
↑ドリンクメニュー
↑徳治郎 ひやおろし 特別純米原酒
器が透明で、そして青く美しいです♪
この器も素晴らしいですね♪
そしてあまりに美味しくてスイスイ呑んでしまいます^_^)
このお店のお酒は前回来た時も美味しかったし、東海道居酒屋五十三次という本にもお酒が美味しいと書いてあったので、今回はその美味しい理由を店主に訊いてみました♪
すると、何と製造時から酒屋、このお店までずっと特別冷蔵となるよう気を遣っているとのことでした♪
しかもお店には特別なお酒専用の冷蔵庫もあるようです。
それは素晴らしいですね♪
なお酒が温まると、お酒の色も濁るということでしたね。
改めてすごいと思います!
スッポンの他に造りをお持ちしましょうかと言われるので頼みます♪
まず、スッポンの生き血の赤ワインが手渡されたのには驚きました♪
おぉぉ生き血ですか!
ドラキュラな気分?で飲みますが、どろっとした独特なお味です・・・。
赤ワインと合わせるとはさすがですね。
その発想がすごい。
↑スッポンの生き血の赤ワイン
そして先付けとして、海老銀杏や大根の酢の物、野菜の酢味噌、カンパチの寿司等が運ばれます♪
おぉぉさすが彩りがよく美しいです♪
そして上質で美味しいです♪
↑先付け
そしてそのお造りが運ばれますが、マグロ、鯛、ヒラメ、シマアジの刺身がかなり上質で美味しい♪
この日は日曜だったのですが、市場は休みなので、そのような時は昔から専門の担ぎの人から魚は仕入れるようです♪
すごい♪
かなりこだわりがあるんですね♪
↑お造り
そしてスッポンの卵や肝、心臓が運ばれます♪
↑スッポンの卵や肝、心臓
これらは少し生々しいかもしれません^_^;)
スッポンの卵って黄色なんですね♪
まずはこれらを生姜が入った出汁の鍋で軽く湯通しして下さいとのことでした♪
↑生姜が入った鍋
↑卵を軽く湯通しする
↑肝を湯通しする
スッポンの卵が確かに濃厚で美味しい♪
肝と心臓も絶品です♪
感動です♪
スープに生姜が入っているのはスッポンの臭みを取るためとのことですが、それでも1週間前からスッポンに泥を吐かせて臭みを抜いたとはさすがですね♪
そのような地道な仕込みは素晴らしいと思います。
ちなみに今回は1.2kgの養殖のスッポンとのことで、現在は天然はほとんどないようです。
それから、ネギや水菜などの野菜や、シメジ、スッポンの骨付き肉を入れていきます♪
お皿の底のほうにある既に湯通しされたゼラチン質コラーゲンは軽く湯通しすれば良いとのことでした♪
↑野菜やスッポンの骨付き肉、コラーゲンなど♪
これらを針生姜と白ネギと一緒に食べますが、あぁぁ美味しい♪
特にスッポンの骨付き肉も素晴らしいですね♪
この生姜が効いた出汁スープがあまりに美味しいので、お代わりして追加して頂きました♪
またスッポンの唐揚げも骨付きで運ばれますが、アツアツで素晴らしい♪
塩を付け美味しく頂きます♪
↑スッポン唐揚げ
そして最後に雑炊にして頂きますが、さすが雑炊も丁度良い塩加減で美味しい♪
漬物と一緒に美味しく頂きます♪
↑漬物
↑雑炊
もう美味しくて、お腹いっぱいです♪
最後に、素晴らしい器に入った熱いほうじ茶と、デザートのフルーツ寒天?を美味しく頂きました♪
↑ほうじ茶
↑デザート
このお店の素晴らしいところは、どの器も美しいことですね♪
これも店主に伺うと、物によっては、京都の清水の人間国宝からも仕入れるとは素晴らしいです♪
さすがです!
それから、実はランチもやっていて、ランチは女性客が多いようです。
逆に外国人の団体客は断っているようでしたね。
そして春は筍、夏は鱧、秋は松茸、冬は能登の寒ブリやカニ、スッポンなどが美味しいようです♪
また伺いたいですね♪
そしてその際は、今回のスッポンのように食べたいものを言って、事前予約が必須ですね♪
「ぎをん や満文 青木庵(京都市)」の和食は、料理が美味しいだけでなく、お酒も温度管理に気を遣い美味しくて、とてもオススメです!
美味しかったものまとめ(2018年下半期)
<今日の独り言>
Twitterをご覧ください!フォローをよろしくお願いします。
場所は京都市の祇園となります♪
店の前の石畳の細い道が懐かしく、この店の前に自転車を置き、そして帰りにはその店主と自転車の話をしたことを思い出します^_^)
↑店の前の通り
↑店構え
若い着物を着た女性が入口で案内してくれ、7年前と同じように一人だったので、同じカウンター席の右側に座ります♪
ちなみにその部屋の奥では風流にも金魚が泳いでいましたね♪
↑近くで金魚が泳ぐ
↑キッチンカウンター
↑壁の飾り
7年前に東京からこの店まで自転車で来たこと、その際に次はスッポンを予約して行くと言っていたことを話すと、店主がかすかに覚えてくれ、しかも後でその7年ぶりの再会ということで、後の料理の中盤で、島根県の秋雲の出雲富士という特別純米酒お酒を振る舞ってくれたのは嬉しかったですね♪
美味しかった♪
あらかじめスッポン料理を事前に注文していたので、お酒を選びます♪
せっかく京都に来たので、京都のお酒の「徳治郎 ひやおろし 特別純米原酒」1000円を選びました♪
↑お酒のメニュー
↑お酒のメニュー
↑ドリンクメニュー
↑徳治郎 ひやおろし 特別純米原酒
器が透明で、そして青く美しいです♪
この器も素晴らしいですね♪
そしてあまりに美味しくてスイスイ呑んでしまいます^_^)
このお店のお酒は前回来た時も美味しかったし、東海道居酒屋五十三次という本にもお酒が美味しいと書いてあったので、今回はその美味しい理由を店主に訊いてみました♪
すると、何と製造時から酒屋、このお店までずっと特別冷蔵となるよう気を遣っているとのことでした♪
しかもお店には特別なお酒専用の冷蔵庫もあるようです。
それは素晴らしいですね♪
なお酒が温まると、お酒の色も濁るということでしたね。
改めてすごいと思います!
スッポンの他に造りをお持ちしましょうかと言われるので頼みます♪
まず、スッポンの生き血の赤ワインが手渡されたのには驚きました♪
おぉぉ生き血ですか!
ドラキュラな気分?で飲みますが、どろっとした独特なお味です・・・。
赤ワインと合わせるとはさすがですね。
その発想がすごい。
↑スッポンの生き血の赤ワイン
そして先付けとして、海老銀杏や大根の酢の物、野菜の酢味噌、カンパチの寿司等が運ばれます♪
おぉぉさすが彩りがよく美しいです♪
そして上質で美味しいです♪
↑先付け
そしてそのお造りが運ばれますが、マグロ、鯛、ヒラメ、シマアジの刺身がかなり上質で美味しい♪
この日は日曜だったのですが、市場は休みなので、そのような時は昔から専門の担ぎの人から魚は仕入れるようです♪
すごい♪
かなりこだわりがあるんですね♪
↑お造り
そしてスッポンの卵や肝、心臓が運ばれます♪
↑スッポンの卵や肝、心臓
これらは少し生々しいかもしれません^_^;)
スッポンの卵って黄色なんですね♪
まずはこれらを生姜が入った出汁の鍋で軽く湯通しして下さいとのことでした♪
↑生姜が入った鍋
↑卵を軽く湯通しする
↑肝を湯通しする
スッポンの卵が確かに濃厚で美味しい♪
肝と心臓も絶品です♪
感動です♪
スープに生姜が入っているのはスッポンの臭みを取るためとのことですが、それでも1週間前からスッポンに泥を吐かせて臭みを抜いたとはさすがですね♪
そのような地道な仕込みは素晴らしいと思います。
ちなみに今回は1.2kgの養殖のスッポンとのことで、現在は天然はほとんどないようです。
それから、ネギや水菜などの野菜や、シメジ、スッポンの骨付き肉を入れていきます♪
お皿の底のほうにある既に湯通しされたゼラチン質コラーゲンは軽く湯通しすれば良いとのことでした♪
↑野菜やスッポンの骨付き肉、コラーゲンなど♪
これらを針生姜と白ネギと一緒に食べますが、あぁぁ美味しい♪
特にスッポンの骨付き肉も素晴らしいですね♪
この生姜が効いた出汁スープがあまりに美味しいので、お代わりして追加して頂きました♪
またスッポンの唐揚げも骨付きで運ばれますが、アツアツで素晴らしい♪
塩を付け美味しく頂きます♪
↑スッポン唐揚げ
そして最後に雑炊にして頂きますが、さすが雑炊も丁度良い塩加減で美味しい♪
漬物と一緒に美味しく頂きます♪
↑漬物
↑雑炊
もう美味しくて、お腹いっぱいです♪
最後に、素晴らしい器に入った熱いほうじ茶と、デザートのフルーツ寒天?を美味しく頂きました♪
↑ほうじ茶
↑デザート
このお店の素晴らしいところは、どの器も美しいことですね♪
これも店主に伺うと、物によっては、京都の清水の人間国宝からも仕入れるとは素晴らしいです♪
さすがです!
それから、実はランチもやっていて、ランチは女性客が多いようです。
逆に外国人の団体客は断っているようでしたね。
そして春は筍、夏は鱧、秋は松茸、冬は能登の寒ブリやカニ、スッポンなどが美味しいようです♪
また伺いたいですね♪
そしてその際は、今回のスッポンのように食べたいものを言って、事前予約が必須ですね♪
「ぎをん や満文 青木庵(京都市)」の和食は、料理が美味しいだけでなく、お酒も温度管理に気を遣い美味しくて、とてもオススメです!
美味しかったものまとめ(2018年下半期)
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