前回このブログで東京のホテル「メズム東京」16階のバー&ラウンジWhiskでの素晴らしいアフタヌーンティーについて紹介しましたが、ここには自由に弾いて良いヤマハのグランドピアノがあり、実際に弾いてみたので紹介したいと思います♪
改めて、この「メズム東京」16階には、天井が高く美しく広い空間が広がっていて素晴らしく、中央の窓側に茶色のヤマハのグランドピアノが置いてありました♪
↑16階の広い空間
大きな窓からは、眼下に浜離宮恩賜庭園や築地市場跡、隅田川や勝鬨橋、そして遠くには東京スカリツリーなどが見え素晴らしい景色です♪
きっと夜景も素晴らしいと思います♪
↑グランドピアノや景色
茶色のグランドピアノは蓋は閉じてあり、そこに説明書きが置いてありました♪
↑茶色のグランドピアノ拡大
このピアノは1963年製のヤマハのヴィンテージグランドピアノとのことで、帝国ホテルの建設やヤマハ銀座ビルを手掛けたアントニン・レーモンドによる希少なデザイナーズピアノとのことです。
こんな茶色の光沢あるピアノはなかなか見ませんし、1963年製とはとても見えず新しさを感じます♪
かなり手入れされていることが分かります。
↑説明書き
演奏を希望の場合は、お気軽にクルーにお声がけくださいとのことなので、アフタヌーンティを頂く際にさっそく声をかけてみました♪
すると快くOKとのことで、ただし紙にサインが必要とのことなので、住所や連絡先、氏名を記入します。
一人15分程度演奏して良いとのことでしたね♪
ただ曲の練習はやめてくれとのことでした。
サインをすると、さっそくピアノの蓋を開けて頂きました♪
↑蓋を開けたピアノ
ピアノの中を覗くと、G2とあり、ヤマハのG2のグランドピアノでしょうか?
↑G2の記載
アフタヌーンティをゆっくり楽しんだ後に、実際にソロでショパンのバラード2番という曲を弾き、そして二人でシューマン=ドビュッシーの曲やジャズのルパン三世などを連弾で弾いてみました♪
↑鍵盤の蓋を開けたピアノ
1963年製とは思えないほど、タッチはしっかりしていて、そして小さな音もかなり表現してくれ、そして空間が広いのでとても音が良く響きましたね♪
想像以上に素晴らしいピアノで、 これはとても気持ちよくピアノを弾けましたね♪
しかしながら、観客も結構いるので、結構緊張します(^_^;)
幸いにも演奏が終わると、観客からは温かい拍手を頂けとても嬉しかったです♪
前のりになって聴いてくれる方もいて、とても楽しんで頂けたようで良かったです♪
ほっとしました♪
ホテル「メズム東京」16階のバー&ラウンジWhiskでは、ヤマハの1963年製ヴィンテージの上質なグランドピアノを、眼下には都内の素晴らしい景色が見える綺麗な広い空間の中で、気持ちよくピアノ演奏できとてもオススメです!
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