「鼠谷」と書いてなんと読むでしょう。
これも今朝の新聞から。
「おわら風の盆」で有名な
富山市八尾町にある地名だそう。
俳人の榎本好宏さんが書かれた
「季語語源成り立ち辞典」という本の中に
“鼠は忌み言葉で、正月三が日は「嫁が君」と呼ばれる。
古くは鼠、それも白鼠は大黒天の使者とされたり、
十二支の頭に据えられ智恵のあるものとされてきた。
その鼠が忌みことばである理由を示す文献はないが、
恐らく「寝」を忌む連想から「寝積」が嫌われた原因かも知れない。
「嫁」は古くから鼠の異名として存在していた。
正月の鼠は嫌われるものではなく、穀物が豊富にあるから出るのだと、
逆に目出度いことととらえ、関西では愛される名前を付けて、
「嫁が君」と呼んでいたようだ。”
ということで、
「鼠谷」と書いて、「よめだに」と読むそう。
「嫁が君」も知らんかったし、読めんてねぇ。
お手上げでチュー・・・・・さぶ
子年にちなんで、
「ねずみ大根」という長野県坂城町特産の大根が紹介されてた。
信州の伝統野菜にもなってるのだそう。
下膨れで、根がねずみの尻尾のようにも見えることから
名前が付いたようだ。
ねずみ大根振興協議会のホームページから借用
http://nezumi-daikon.com/modules/about/index.php?content_id=1
「ねずこん」というマスコットキャラクターもできてるようだ。
何とも、可愛いで チュー・・・・・・・・さぶ
今日の新聞に、人間の体の中にもねずみが。
関節の中で動き回る軟骨や骨のかけらを
その動きから「関節ねずみ」というそうだ。
看護師してたのに知らなかった。
野球選手の肘に多くて、
投球動作を繰り返すことで、
軟骨と骨にひびが入って
はがれやすくなるんだそう。
10~12歳の成長期に発症が多いそう。
「安静を保つことで9割が治る」と書いてあるけど、
野球続けてては「安静保てない」と思うんだけど、
野球やめなさいってことかなぁ。
しかし、「体の中のネズミに気を配り、
好きなスポーツを長く続けたい。」とあるから、
やめなくていいってことだよね。
このところが矛盾しててよくわからんなぁ。
まぁ、関節を酷使する運動をしてる人は
気をつけなさいよ、っていうことだよね。
ホテルからのプレゼント。
昨年亡くなった父の干支、
だとばかり思っていた。
確か、父がそう言ってたように思うんだけど。
今年、ねずみで、
計算すると、父の歳が合わん。
調べてみたら、だった。
母が1つ年上だから、
母のことだったのかな・・・・・・・・・。