喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

長いトンネルを抜けると雪国であった

2024-02-23 | 長野県の寺・神社・仏像

小雨模様だったけど、
長い恵那山トンネルを抜けると、景色が一変。

雪が深々と降って、一面銀世界に

今日は同僚に誘われて、
ミステリーツアーの日帰りバス旅。

園原インター降りて、まず、信濃比叡 廣拯院へ。




最澄上人像












京都の美大生が描いたという本堂の天井画

堂内には比叡山の「不滅の法灯」から、
分火された法灯があり、
この火をロウソクにうつし、
その火で線香をあげさせてもらえた。



季節で変わる御朱印、可愛すぎる。

ツアーでない限り、
雪の季節に来るようなことはなかったでしょうから、
貴重な冬景色を見れてよかった。

ところで、信濃比叡復興の平成18年9月2日に、
参道の門前屋の店先に突然、1匹の白い蛇が現れ、
その後も何回か現れて、
信濃比叡・園原の里の守り神として、
門前屋で飼わている。
白蛇伝説 | 信濃比叡 門前屋|「名物・門前屋濃厚豆腐」とパワースポットでのお食事処 (shinanohiei-monzenya.com)

開運・金運上昇・家運隆昌のご利益があるそう。
見せていただけるので、
廣拯院行かれたら、是非是非、見て来てください。
全身は見えませんでしたが、
真っ白で胴体は太くて体格よさげでした。
しかし、あんな狭いところでかわいそう。

添乗員さんしか行先を知らないんだから、
雪の情報教えてほしかったなぁ。
滑らない靴とか濡れても大丈夫な靴とか、
装備をしてきたのに・・・・・・。

こんなことをしてはおれん。
学生の記録見なくっちゃ

 

※西暦788年(延暦7年)最澄上人が
根本中堂の前身である一乗止観院を建立した際、
本尊の薬師如来に灯明をかかげたのが始まりで、
一度も消えることなく輝き続けていると
伝わっていることから、「不滅の法灯」といわれている。


コメント
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