喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

「わたしは、わたしでいいのだ。」

2009-08-19 | 徒然日記
今日の中日新聞の夕刊に

これでいいのだ。
それは、赤塚不二夫さんが、
漫画の中で幾度もくり返してきた言葉。

現実はままならない。
うまくいかないことばかり。
毎日のほとんどは、これでよくないのだ、の連続だ。
自分を責めて、誰かを責めて、何かを責めて。
そして、やっぱり自分を責めて。

だけど、ためしてみる価値はある。
これでいいのだ、という言葉のちからを。
信じてみる価値はある。
あなたが、もうこれ以上どうにもならないと
感じているのなら、余計に。

胸を張る必要はないし、
立派になんて、別にならなくたっていい。

「あなたは、あなたでいいのだ。」

あなた自身がそう思えば、世界は案外、笑いかけてくれる。

人生は、うまくいかないことと、
つらいことと、つまらないこと。
そのあいだに、ゆかいなことやたのしいことが
はさまるようにできているから。

どうか、あなたの人生を大事に生きてほしい。

と言う文章が



赤塚不二夫さん扮する、バカボンのパパの写真と共に載っていた。

未来のある若い人の自殺はかなしい。
けれど青少年の自殺は、今もどこかで起こっている。
自分をありのままに肯定することの大事さを、
赤塚不二夫さんの姿、
そして彼が生んだ「これでいいのだ」という言葉を通して、
若者たちに伝えていこうというACジャパンhttp://www.ad-c.or.jp
企画だそうです。

「わたしは、わたしでいいのだ。」

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