滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」、
名前だけはよく知っているが
映画を見るまで、馬琴のこと、
八犬伝の内容を全く知らなかった。
北斎とのかけあいがとても面白かった。
馬琴作品に最も多く挿絵を描いたのが北斎で
二人はかなり親しかったそうだ。
今読んでいる本に、
『南総里見八犬伝を見ると作りが非常によたよたしている。
要するに南総里見八犬伝というのは、
子供向きの読み物に書いてある部分、
リライトしてある部分だけが面白いんであって(笑)、
その先へ行くと、もう退屈なだけなんですね。』
と書いてあった。
馬琴が48歳から76歳に至る28年を費やし、
その途中失明という困難に遭遇しながら、
息子の妻の口述筆記により完成させたという。
そんな八犬伝を・・・・・・
馬琴、草葉の陰で嘆いているだろうなぁ。
とにかく、面白い。
是非、ご覧あれ。
追記
「滝沢馬琴」の名は明治以降に流布した表記で、
本名と筆名をつなぎあわせた誤った呼び方で、
近世文学研究者から批判されているそう。
曲亭馬琴を使う方がいいらしい。
今日の夕刊に、もう一つショックな記事。
よく利用する私は、大ショック。
連日利用に限定?!、複数人で使えない?!
これが、青春18きっぷのいいとこなのに。
もう 使いにくいなぁ。
JRさん、元に戻して―ぇ!!!
先日もラジオで言ってたけど、
今日の夕刊に、
雀が減少しているらしい。
普通なら稲刈りしたあとの田んぼに
こぼれたコメをついばみにくる沢山の雀を目にしたものだけど、
あまり見ないので、おかしいなぁと思っていた。
我が家の庭で雀を見る機会のほうが多い。(*´ω`*)
先日記事フジバカマ紅茶にした、
旅する蝶アサギマダラの好物フジバカマは
すでに準絶滅危惧種になっているそう。
深刻化していて、ショッキングな状況らしい。
現在に生きている人の生活に合わせて
自然も変わっているように思う。
そのうちしっぺ返しがくるだろうな・・・・・・。
昨日、久しぶりにえなテラスへ行って、
目的は肉厚で大きな、たんぽぽ作業所の椎茸。
私はこの椎茸の大ファン。
早速、今日のお弁当に。
月曜日から木曜日のお弁当。
水曜日のおでんはレトルトだけど、
前回好評だったので、
レトルトの汁に少し「え~だし」と
「なんでもごたれ」を足して、味を調整し、
鶏肉、椎茸、ジャガイモ(チンした)、
最後にブロッコリーを時短で煮て具を足した。
レトルトのおでんが、ボリューム満点に。
先週今週と、連日の授業で早出勤。
弁当作り大変だったけど、
取り敢えず、学生が実習で、
1か月半、授業なし。
来週からしばらくゆとりだなぁ‥・・・ホッ!
用事で広報部へ行ったら、
ハロウィンの飾りが。
スクールバス降りて、学生が教室へ行く
通路になっている場所。
そういえば学生ホールにも飾ってあった。
広報部か支援室の事務さんが飾ってくれているのかな。
季節のイベントごとに飾り付けがしてあって、
目を和ませてくれている。
いつもご苦労様です。