しぶろく膳をいただいて、中山道広重美術館へ行きました。
「いち川」から車で数分、駅前の通りに出るとすぐです。
バローの手前。
バローの駐車場に車を止めちゃいました・・・・ごめんなさい!
2階に浮世絵の“重ね摺り体験コーナー”があり、
体験しました。
体験は樹脂製(実際は桜の木)の版材に、
レーザーで広重の「中津川」「大井」が
色事のパーツですでに彫ってあるので、
スタンプインクを用い、
順番に赤、青、黒など馬簾で摺り重ねていくというもの。
主人が体験した「大井」
5回の摺り重ねで完成。
本物は11回の摺り重ねで完成されているのだそうです。
私が体験した「中津川」
これも5回の摺り重ねで完成しましたが、
一体、本物は何回の摺り重ねがされてるのでしょうか。
浮世絵版画は版元、絵師、彫師、摺師の
四者の共同作業で作られるのだとか。
広重も、北斎も、歌麿も絵師だったようですが、
美術館のビデオを観ると彫師も摺師も
大変な作業だと思うのだけど、
後世に名前が残されていないのは気の毒だ。
面白い遊び感覚の浮世絵があったのでご紹介。
チョッとエッチなジグゾーパズル
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