おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

漢字も空気も読めない麻生さま

2008年11月14日 | Weblog

午前7時の外気温は、プラスの1度。
寒くはありませんし、天気も良いです。
いつから本格的な寒さになるのでしょうかね。
ウインターシーズンはいずこへ状態ですぅ~

踏襲(とうしゅう)が、「ふしゅう」で、頻繁(ひんぱん)が、「はんざつ」。
未曾有(みぞう)が、「みぞうゆう」だそうだ。
これが天下の総理大臣の漢字の能力。
中学生並みですかね。

この間違いを、勘違いだとか、単なる言い間違いとかフォローする声もあるようだけど、これはどうみても「読み方を知らない」のだと思う。
ホントにマンガだけなのねぇ、麻生ぼっちゃんは…

おぢよりはるかに年上ですから、漢字はしっかり学んだはずだけどねぇ。
ウィキペディアによると、「英有力紙フィナンシャル・タイムズでは『貴族的家柄で失言と偏愛的な青年向け漫画愛好家である麻生太郎』と評され、国外でも漫画好きの政治家と認知されている」とか。

おぢは子供の頃、漢字はマンガで覚えましたよ。
だって、当時のマンガには、漢字にフリガナしてあったもんねぇ。
「マンガファンは頭が悪い」といわれたようで、腹が立ちまする。

これから官僚様がつくる総理の答弁書は、ひらがなばっかになるのかねぇ。
それじゃぁ、プライドが傷つくから、漢字にフリガナするんだろか?
官僚の皆さんも子供相手にするようなもんで、まことにご苦労なことです。

さらには、くだんの定額給付金も迷走しておるわい。
公明党のいいなりで、導入を決めたのがそもそもの間違い。
実際の給付をめぐっては、一転、二転、三転、四転では、もはや政権の体をなしておりませんぜ。
世論調査でも、そんなものいらないと言ってる人のほうが多数じゃんか!!
世間の空気、読めてませんです。

おまけに大震災を経験した県の知事は、あろうことか「大地震はチャンス!!」と述べたとか。
政治家の質とというのは、どこまで酷いことになっておるのかねぇ。
麻生おぼっちゃんは、インテリ・オバマとちゃんと話できるんじゃろか?
こっちは大丈夫かぁ、漢字使わないもんなぁ…