おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

嵐の前かねぇ?

2008年11月18日 | Weblog

午前7時の気温はきょうも零度ほど。
天気も晴れじゃ。
穏やかな朝でござりますが、あすからどうやら大荒れじゃね。

麻生内閣の支持率が、30%を割ったと昨夜の報道ステーションが伝えておった。
就任してわずか2カ月というのに、すでに政権末期の様相じゃ。
やることなすこと酷すぎじゃもんねぇ、自業自得でござります。
もはや解散も出来ず、にっちもさっちもいかんってことでしょうか。

きのう、小沢一郎が麻生に緊急首脳会談を申し入れたのは、「経済の麻生」が緊急の経済対策をまとめたのにもかかわらず、この国会に提出しないからなのじゃ。
なんでしないのか?
これが可決されちゃうと、政局になっちゃうからなのだそうだ。
「えっ!!」と驚いたのはこの年末の資金繰りやなんだかんだで困っておる中小企業なのじゃ。

緊急の経済対策を先送りして、延命しようというのが麻生のとった方法なのじゃ。
解散しないのは、100年に一度の経済危機を迎えたからではなかったのかねぇ。
経済最優先ではないのかねぇ?

なんのことはない、国民もこの国の経済も放り投げて、自らの延命策なのじゃ。
呆れてものが言えませぬ。
もっとも、小沢一郎にも都合があって、早く解散しないと求心力が落ちちゃうのだそうだ。

いやはや、どっちもどっちじゃけど、国民生活を人質に取ってる分、麻生ぼっちゃんの罪は大きい。
できることならトットと解散していただいて、政権交代をしていただきたい。
でもって、10年ごとにクルクル政権が変わるのが最もよろしい。
江戸幕府でも、封建社会でも、共産国家でも、ないのですからね。

政権交代となれば、株価も下がるは、あちこちハレーションも起きるのでしょうが、それも世界の民主主義国家では、当たり前田のクラッカー。
なんてことはありませんです。
なんでもそうだけど、「慣れ」ってもんが大切じゃね。

この際、表明しておくけど、おぢは政権交代しても野党支持なのじゃ。
投票するのは常に野党なのじゃ。
どなたかも本に書いておったけど…

日曜朝のテレ朝・サンプロで、エコノミストの財部氏が北欧を取材しておった。
羨ましい生活ぶりじゃねぇ、あちらは。
安心社会、成熟社会ってのはまさにあれじゃ。
学力のレベルも高いし、何にも増してお年寄りが生き生きしておる。

前から言っておるように、やっぱニッポン国の目指すところは、ヨーロッパ北欧でおます。
チョー格差社会で、いまや破たん寸前のアメリカばっか見てるから、この国もアンポンタンなことになっちゃった。
おぢもこの際厳しく反省し、これまでの「小さな政府」から「中くらいの政府」がいいんじゃないかと思い始めておりまする。

なんでもかんでも民営化し、市場に任せて、今回のこの金融危機じゃ。
しかも民営化と市場一辺倒だったアメリカ発の「大恐慌前夜」なのじゃ。
ここはきっちり反省し、方向転換しないとダメじゃんって話なのよ。

ここ1~2年は、アメリカの価値観が大きく変わり、そのあおりでニッポンも大転換せねばならんでしょう。
悪材料出尽くしで、この国もいい方向に向かうと良いのですが…
いずれにしても世界経済、ニッポンの政治、どれもこれも未曾有の大荒れ前夜なのじゃ!!