おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

岡田ジャパンが歴史的快挙

2010年06月15日 | Weblog


午前6時の気温は16度。
朝は涼しいのですけれど、日中は真夏並みの27~28度でござる。
一年で一番過ごしやすいはずの北海道、今年は7月下旬の一番暑い時期と同じ気温なのでござる。

おかげさんで、日中は、日の当たるところなんか、体感温度が30度を楽に超えてますです。
夜は夜で、暑くて暑くて、寝苦しいことになってますです。
ホントに今年は冷夏か?

いやぁ、それにしても驚きましたね、岡田ジャパン!!
ニッポンとレベルとラベルの違うカメルーンに、勝っちゃったのじゃ。
しかも、ワールドカップ初戦の勝利は、ニッポンのサッカー史上初なのじゃ。

まぁ、歴史的快挙と申せましょう。
いってみれば、奇襲「真珠湾攻撃」で大国アメリカに勝ったみたいなもんなのじゃ。
だから、次のもっと強豪オランダに、勝てると思うのはたいそう甘いけど、ここはもしかすると、マラドーナの神の手、我がニッポンなら、神風が吹くかもしらん、って気にもなりまする。
それにしても、「ワールドカップ予選3連敗」が無くなったわけで、たいそうホッとしておりまする。
偉いぞ!!岡田ジャパン。

などと、きのう深夜の試合を観たようなこと書いてますけど、実は不覚にも寝てしまったのじゃ。
きのう、テレビタックル観ていて、あんまりつまんないんで、眠たくなって、そのまま…

なにせ、「子ども手当て」は「5兆円の巨費」「バラマキ」「経済対策にならん」などなど、何言ってんだか、ってことでムッとして寝ちゃいましたです。
いつも書いておりますけれど、旧自民党政権は、何一つ具体的な「少子化対策」ってもんをしてこなかった。

このままではニッポン国が滅びかねないというのに、自民党の少子化対策ってもんは、いままで見たことも聞いたこともないわけで、ただただ無策の体たらくじゃった。
で、民主党政権になって、ようやく、「子ども手当て」を導入したわけで、なんか文句あっかって話なのじゃ。
少子化対策の話は、ようやくゼロから1になったって、レベルなのじゃ。

少子化に歯止めがかかったフランスで、役立ったいくつかのひとつが子どもへの手当て。
成功例があって、それを実施するわけで、いったい何が悪いのか?
この先は、幼稚園と保育園の一元化、いわゆる「幼保一元化」などなど、必要な施策はいくつもある。
まずは、子ども手当て、確かに選挙対策の匂いはプンプンだけど、少子化対策の第一歩には違いなのじゃ。
したり顔のわけわかったような「バラマキ批判」で、子どもが増えるわけないじゃろが。

バラマキ批判する皆々さまは、「具体的にどうしたら子どもが増えるのか」、「しっかり対案」ってもんを示してから、言っていただきたいもんじゃ。

声のでかい人に追随するタコスケめ!!
こういう方たちじゃね、小泉あんちゃんに踊らされて、気がつけば格差拡大社会に愕然とするタコは!!

で、話は戻ってワールドカップじゃ。
それにしても本田選手ってお方は、たいへんなお人です。
本人決めるといって、決めちゃったわけで、こりゃスター、ヒーローの素質十分でござる。
次回は、土曜日午後8時からってことで、次の試合は絶対観ますです、ハイ!!
次のオランダ戦は、なんとか引き分けに持ち込めれば、先の展望も開けるってことでござります。
頑張れニッポン!!