午前8時の気温は、プラスの20度。
晴れておりまする。
いい天気じゃ。
今朝は5時半からハニーさんと、お隣の旧友Tと、約1時間のご近所の散歩。
これが気持ちがよろしかったぁ。
ちょっいと寒いほどでしたけど、清々しかったです。
天気次第、体調次第だけど、朝の散歩、定着させたいものでござります。
ところで、当ブログの閲覧者が減ってきておりまする。
まぁねぇ、ここんとこは手抜きだし、皆さんお盆休みで海へ山へ。
田舎や中には都会へ、ってことで、ブログなんか見てる暇ないわけでござります。
さて、
教師の旧友Iが「はやぶさの旅」という小冊子を置いていきましたです。
ヤツが参加しておる「仮説実験授業」のお仲間が作ったものだそうだ。
はやぶさは、7年の旅を終えて宇宙から戻ってきた我がニッポンの宇宙船じゃ。
この冊子、なかなか面白いことになっておって、ご紹介いたしまする。
まずは、はやぶさが目指した「イトカワ」という惑星じゃ。
この惑星、地球から3億キロのところにあるそうな。
3億キロといわれてもねぇ、ってことでこの冊子では、月と地球の距離を、阪神甲子園球場のピッチャースマウンドとホームベースに例えておる。
で、3億キロは、地球の甲子園ホームベースから14キロ離れた大阪梅田となるそうな。
ふむふむ!!
実ははやぶさ、この3億キロを飛行した、わけではなくて、その20倍の60億キロも旅したのだそうだ。
あれこれ遠回りしなければならなかったためだそうだけど、大変な距離なのじゃ。
アメリカのアポロ宇宙船は、月まで行ったからたいそう凄いとかいっておるけれど、我がはやぶさは、とんでもない距離を飛行しておるのじゃ。
偉いぞぉ!!
さらにイトカワの大きさだけど、どんな大きな星かと思ったら、全長わずか540メートル、世界一巨大なタンカーよりちょいとばかり大きいだけという、チョー小さな星だそうだ。
3億キロも離れたところにある、こんな小さな星にたどり着く我がニッポンの技術、たいしたもんじゃのぉ、と感心しきりなのじゃ。
で、そもそもこのイトカワを目指した目的はというと、実はこのイトカワが地球と同じころに誕生したところにあるそうな。
そう同じころに生まれた星で、しかも小さな星だから、内部が融けることもなく、誕生のままの状態なのだそうだ。
だから、イトカワを調べると、地球や月の誕生のころの様子がわかるというのじゃ。
おおっ!!凄いねぇ。
このはやぶさが成し遂げたのは、こうしたことばかりではないそうな。
搭載されておった12個の化学エンジンは、燃料漏れですべておじゃん!!
4つのイオンエンジンも最後には3つが壊れたそうな。
でも壊れた3つのエンジンの部品のうち、使える部分だけ遠隔操作でつなぎ合わせて、新しいエンジンを作り上げたそうでござる。
いやはや、とんでもない技術でござる。
そして、新しいエンジンともうひとつのエンジンの2つで地球に戻ってきたのだそうだ。
まことにあっぱれな快挙と申せましょう。
で、すでに諸外国からこのイオンエンジンの注文などが来ておるそうな。
落ち目の三度傘、我がニッポンだけど、お先真っ暗ってことではないようじゃ。
とりあえず、こんな大変な技術、「仕分け」などしてはいけませんのでござります、ハイ!!
晴れておりまする。
いい天気じゃ。
今朝は5時半からハニーさんと、お隣の旧友Tと、約1時間のご近所の散歩。
これが気持ちがよろしかったぁ。
ちょっいと寒いほどでしたけど、清々しかったです。
天気次第、体調次第だけど、朝の散歩、定着させたいものでござります。
ところで、当ブログの閲覧者が減ってきておりまする。
まぁねぇ、ここんとこは手抜きだし、皆さんお盆休みで海へ山へ。
田舎や中には都会へ、ってことで、ブログなんか見てる暇ないわけでござります。
さて、
教師の旧友Iが「はやぶさの旅」という小冊子を置いていきましたです。
ヤツが参加しておる「仮説実験授業」のお仲間が作ったものだそうだ。
はやぶさは、7年の旅を終えて宇宙から戻ってきた我がニッポンの宇宙船じゃ。
この冊子、なかなか面白いことになっておって、ご紹介いたしまする。
まずは、はやぶさが目指した「イトカワ」という惑星じゃ。
この惑星、地球から3億キロのところにあるそうな。
3億キロといわれてもねぇ、ってことでこの冊子では、月と地球の距離を、阪神甲子園球場のピッチャースマウンドとホームベースに例えておる。
で、3億キロは、地球の甲子園ホームベースから14キロ離れた大阪梅田となるそうな。
ふむふむ!!
実ははやぶさ、この3億キロを飛行した、わけではなくて、その20倍の60億キロも旅したのだそうだ。
あれこれ遠回りしなければならなかったためだそうだけど、大変な距離なのじゃ。
アメリカのアポロ宇宙船は、月まで行ったからたいそう凄いとかいっておるけれど、我がはやぶさは、とんでもない距離を飛行しておるのじゃ。
偉いぞぉ!!
さらにイトカワの大きさだけど、どんな大きな星かと思ったら、全長わずか540メートル、世界一巨大なタンカーよりちょいとばかり大きいだけという、チョー小さな星だそうだ。
3億キロも離れたところにある、こんな小さな星にたどり着く我がニッポンの技術、たいしたもんじゃのぉ、と感心しきりなのじゃ。
で、そもそもこのイトカワを目指した目的はというと、実はこのイトカワが地球と同じころに誕生したところにあるそうな。
そう同じころに生まれた星で、しかも小さな星だから、内部が融けることもなく、誕生のままの状態なのだそうだ。
だから、イトカワを調べると、地球や月の誕生のころの様子がわかるというのじゃ。
おおっ!!凄いねぇ。
このはやぶさが成し遂げたのは、こうしたことばかりではないそうな。
搭載されておった12個の化学エンジンは、燃料漏れですべておじゃん!!
4つのイオンエンジンも最後には3つが壊れたそうな。
でも壊れた3つのエンジンの部品のうち、使える部分だけ遠隔操作でつなぎ合わせて、新しいエンジンを作り上げたそうでござる。
いやはや、とんでもない技術でござる。
そして、新しいエンジンともうひとつのエンジンの2つで地球に戻ってきたのだそうだ。
まことにあっぱれな快挙と申せましょう。
で、すでに諸外国からこのイオンエンジンの注文などが来ておるそうな。
落ち目の三度傘、我がニッポンだけど、お先真っ暗ってことではないようじゃ。
とりあえず、こんな大変な技術、「仕分け」などしてはいけませんのでござります、ハイ!!